ボランティア・スピリット・アワード│ボランティア活動の価値を広げよう
「Prudential SPIRIT OF COMMUNITY ボランティア・スピリット・アワード」は、全国の中高生からのボランティア活動の応募を、2023年8月31日(木)まで受け付けています。

ボランティア・スピリット・アワードとは?
「ボランティア・スピリット・アワード(SOC)」は、ボランティア活動に取り組む中高生ら青少年を支援する国際規模のプログラム。
米国最大級の金融サービス機関「プルデンシャル・ファイナンシャル」が、1995年に同プログラムをスタートし、1997年に日本でも同プログラムが導入され、今日では毎年約190名の受賞者にボランティアの活動支援金を授与しています。
応募資格
応募資格は、応募締切日時点で中学もしくは高校に在籍し、ボランティア活動を行っている個人またはグループが対象。
受賞歴の有無は問わず、何度でもSOCへの応募は認められますが、かならず2022年9月以降の対象活動期間中に取り組んだ(取り組んでいる)ボランティア活動が条件です。
なお、2022年度第26回SOCでは、個人とグループを合わせ355件の応募が寄せられました。
第27回ボランティア・スピリット・アワード
主催 | プルデンシャル生命保険株式会社、ジブラルタ生命保険株式会社、プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社、日本教育新聞社 |
対象 | ボランティア活動を行う個人およびグループ(応募締切日時点で中学または高校に在籍すること) |
選考プロセス | ボランティア活動の経緯・内容・成果などを総合的に審査 |
参加 | 無料 |
応募期間 | 2023年6月1日(木)~8月31日(木) |

ボランティア・スピリット・アワード│称え、交流し、発信する
ボランティア・スピリット・アワードの根幹を形成するのは、「称える」「交流する」「発信する」の3つの柱。
「称える」の観点から、SOCは応募者全員に記念品を贈呈。
さらに、ボランティア活動がとくに高い評価を集めた応募者には、5つの賞と各賞に応じた活動支援金が「ありがとう」の言葉とともに贈られます。
「交流する」の観点では、国内のSOC表彰式には、受賞者だけでなくボランティアに関心のある人なら誰もが参加可能。
中高生のボランティア活動の内容を具体的に知るだけでなく、活発に意見交換しながら同じ志を有する仲間のネットワークを広げるチャンスがあります。
そして、「発信する」の側面では、表彰式に集う中高生によるボランティア活動の道のりや成果を、広く校内外へと発信していきます。
ボランティア・スピリット・アワード│選考スケジュールと入賞について
SOCは、6月1日に受付が開始され、8月末日をもって募集が締め切られます。
選考スケジュール
10月上旬をめどに、審査結果を発表。この時点で、「ブロック賞」(計30組)と「コミュニティ賞」(計150組)の受賞者が決定し、残り3つの賞の発表は、12月下旬の全国表彰式まで持ち越しとなります。
ブロック賞
ブロック賞は、中学生部門と高校生部門より各15名(グループ)を選出。
5万円のボランティア活動支援金と表彰状、銀メダルが贈られます。
コミュニティ賞
コミュニティ賞は、中学生部門と高校生部門から各75名(グループ)を選出。
2万円の活動支援金と表彰状、銅メダルを手にします。
全国賞
その後、コミュニティ賞受賞者は、全国7地域で開催されるブロック表彰式に参加。
ブロック賞を受賞した8組は、12月の全国表彰式に招待され、活動内容の発表やQ&Aセッションにより交流を深めるほか、10万円のボランティア活動支援金と表彰状、クリスタルトロフィーが授与されます。
文部科学大臣賞
中学生部門・高校生部門の各ブロック賞受賞者より各1組が「文部科学大臣賞」に選出され、こちらにも10万円のボランティア活動支援金と表彰状、クリスタルトロフィーが授与されます。
米国ボランティア親善大使
さらに、全国表彰式に参加したブロック賞受賞者より2名(グループ受賞の場合は代表者1名)を、翌年5月にアメリカ・ニューヨークおよびニューアークで開催される「全米表彰式」に出席する代表者(親善大使)として選出します。
ボランティア・スピリット・アワード│応募方法もチェック
応募フォームには、ボランティア活動の概要をはじめ、参加のきっかけや活動での役割、苦労や工夫したこと、活動の成果とその反響、今後のビジョンなどを指定字数に従って記述します。
審査項目として、「自主性」「創造性」「気づき・チャレンジ」「社会貢献度・影響度」「学び・成長」「困難の克服」といった要素を総合的に考慮したうえで各受賞者の選出が行われます。
資料請求や応募に関する問い合わせは、ボランティア・スピリット・アワード事務局まで連絡してください。