LITALICO創業者が手がけるインターナショナルスクール
「株式会社CTIS」(東京・渋谷区)は、幼児〜高校生を対象とした「Capital Tokyo International School」 (CTIS) を、2022年4月に東京・港区南麻布にて開校する予定です。
まずは、「南麻布渋谷ビル」(4階および5階、1000平米超のキャンパス)に小学部(1〜5年生)を開設し、2023年4月に幼稚部、中学部を、2026年4月に高校部を開校予定。
CTISの社長・佐藤崇弘さんは、障害者向け就労支援事業や教育事業を展開する「株式会社LITALICO」の創業者で、現在は主要株主。他の会社、団体でも教育やスタートアップ企業に関わってきた経歴があります。
CTISでは、実践型教育やSTEAM教育を特色とするインターナショナルスクールとなる予定で、独自のカリキュラムには、投資家の顔も持つ佐藤さんによる投資家式の企業から得た実務リソースも生かされる予定です。
<CTISの特色>
- PBL(実践型教育)
- STEAM(科学・技術・工学・芸術・数学)
- 国際バカロレアカリキュラム(2022年中にPYP候補校申請予定)
- 英語・日本語・中国語の3ヵ国語習得
先生ひとりに生徒8名の少人数制
CTISの学校長を務めるのは、2006年より日本の教員、日本と韓国のインターナショナルスクールでは管理職の実績を持つ、ドゥーガン・ヒンチーさん。さまざまな文化や言語的背景のある多くの子どもたちと関った経歴があります。
CTISでは、英語、日本語、中国語の3ヵ国語教育だけでなく、PBL教育などを駆使して「自ら考え、学び、そして社会の現場で活用することができる生徒」を育てることを理念としています。
PBL教育を担う教師陣には、ビジネスセンスを持つ教員、企業の現場で活躍する講師を確保し、先生ひとりに対して生徒8名の少人数体制となる予定。
現在は、小学部1〜4年生の入学願書を受け付けています。CTISの詳細に興味がある人は、まずは12月13日(月)に開催される「WEB入学説明会」に参加してください。
詳細は、「CTIS」公式サイトから確認を。
【Capital Tokyo International School (CTIS) 】
- 運営:株式会社CTIS
- 校長:ドゥーガン・ヒンチー
- 開校:2022年4月
- 入学時期:毎年4月と9月
- 場所:東京都港区南麻布4-11-30南麻布渋谷ビル4階、5階
- 対象:小学部(1〜5年生) ※2023年4月に幼稚部、中学部を、2026年4月に高校部を開校予定
- 学費(年額):授業料/187万円、教材諸費/7万7000円、施設維持費/11万円 ※その他、入学金/11万円
- 受験料/3万5200円