英検準1級レベルからIELTS6.0を取得し、イギリスの名門・サセックス大学 School of Global Studies(Anthropology and International Development)に進学したMMさん。
高校2年生の1年間は、イギリスのボーディングスクールに留学。3年生になってから、海外大学への進学を見据えてIELTS for UKVIを受験。わずか2ヵ月の集中学習でスコアアップを果たし、夢のキャンパスライフを実現しました。
挑戦のきっかけ
MMさんがIELTSを受験したのは高校3年生の春。目標は、イギリスの大学進学。英検準1級を持っていたものの、海外大学進学にはIELTSスコアが必須でした。
「周りに受けたことのある人がいなくて、手続きも不安でした」と振り返ります。
それでも「行きたい大学がある」「応援してくれる人がいる」という気持ちが、短期間の挑戦を支えました。
学習法と工夫
2ヵ月という限られた時間の中で、MMさんは個別指導とオンライン講座を併用。
リーディングとリスニングの強化に力を入れ、ブリティッシュ・カウンシル公認問題集や旺文社『実践IELTS英単語3500』を繰り返し解き直しました。
スピーキングはオンライン英会話でIELTS教材を使って実践練習。
MMさん問題集を何度も解いて文章の長さに慣れました。目標スコア以上の単語も覚えました
苦手なWritingは添削サポートを活用して克服していきました。
成果と気づき
集中学習の結果、Overall 6.0(L6.5/R6.0/W6.0/S6.5)を取得。英検準1級レベルからでも、短期間でIELTS6.0に届くことを実証しました。



IELTSは文の内容の濃さやリスニングの速さが全然違う。最初は怖かったけど、やっていくうちに“大学で使う英語”が分かってきた
大学入学後も、「IELTSの形式に慣れていたことで、英語の講義を理解しやすかった」と実感しています。
結果とメッセージ
MMさんは、わずか2ヵ月でIELTS6.0(英検準1級レベル)を達成し、サセックス大学進学という目標を実現しました。



IELTSの勉強は大変でしたが、必ず努力は報われます。焦らず、自分を信じてコツコツ続けてください
英検準1級レベルからでも、正しい勉強法と継続力があれば、イギリス大学進学は決して夢ではありません。
海外大学を目指す高校生にとって、MMさんの体験は“集中すれば結果は出る”という希望を与えてくれます。
💡まとめメモ
- 学習期間:約2ヵ月(個別指導+オンライン講座)
- 得意技能: –
- 苦手技能:リーディング
- 克服法:添削サポートを活用し、オンライン英会話で実践練習
- IELTSで得た力:表現力・集中力・目標達成力
- 印象に残った言葉:「努力は必ず報われる。焦らずコツコツ続けること。」
📍MMさんの学びは、「短期間でも本気で取り組めば、世界に手が届く」ということを教えてくれます。英検準1級からIELTS6.0への挑戦は、単なるテスト対策ではなく、未来の学び方を変える第一歩でした。
行動し続ける勇気こそが、グローバルな学びの扉を開く鍵です。







短期集中で世界への扉を開いた!