Bell春キャンプ2025 | 小中高生を対象とした1~5週間の春キャンプ
イギリスに複数の教育拠点を構える語学学校「Bell」は、小中高生を対象とした1~5週間の春キャンプ「Spring Explorer 2025」を開催します。
Bellは、戦争中の体験をもとに国際協力や国際理解への道を志したケンブリッジ大学卒業生のFrank Bellによって設立。
それ以来、約70年にわたり小中高生、大学進学準備、社会人教育、教員養成など幅広い学習ニーズに応える高品質な英語教育を実践し、権威ある英語学校として国際的な評価を確立してきました。
ロンドンから1時間の「St Albansキャンパス」
今回、Sporing Explorerが実施されるのは、ロンドン・ヒースロー空港から1時間弱の距離にある「Bell St Albans」というランゲージセンター。
周辺には約60エーカーの美しい田園地帯が広がり、歴史を感じさせるビクトリア建築の校舎で落ち着いた教育環境を創り上げています。
本プログラムでは、ロンドン中心部への好アクセスを活かし、週1回以上の頻度でプロジェクトと連動した日帰り旅行も提供。
最短1週間より、創造的に学べる英語レッスンとインタラクティブなアクティビティを交えた盛りだくさんのコンテンツが用意されています。
対象年齢
Spring Explorer 2025の参加対象は、7~17才の小中高生。
開催期間は5週間
開催期間は2025年3月23日(日)~4月26日(土)まで、1週間単位のプロジェクトをベースとして最長5週間(日曜到着・土曜帰国)のプログラムがデザインされています。
- Week 1…3月23日(日)~29日(土)
- Week 2…3月30日(日)~4月5日(土)
- Week 3…4月6日(日)~12日(土)
- Week 4…4月13日(日)~19日(土)
- Week 5…4月20日(日)~26日(土)
このように、日本の春休み期間の留学を想定するとWeek 1またはWeek 2が最適。もちろん、2週間続けて参加することもできます
Bell春キャンプ2025
主催 | Bell English |
日程 | 2025年3月23日~4月26日期間中の毎週日曜~土曜 |
開催地 | Bell St Albans(Shenley Ln London Colney St Albans, AL2 1AF) |
対象 | 7才~17才 |
定員 | 最大168名 |
英語要件 | 全レベル対応 |
滞在方法 | 寮滞在(ルームシェアが基本) |
参加費 | £1,100/週(別途お小遣いが£150~200/週) |
Bell春キャンプ2025 | Q&A
Bell春キャンプ2025 | 週ごとに英語でプロジェクト学習に挑戦
Bellのジュニア学習者向けプログラムは、国際的な教育評価機関ブリティッシュカウンシルの監査において、授業の質、生徒へのケア、スタッフや施設のマネジメントなどを含めて上位2%に入る高い総合評価を得ています。
クラス人数最大14名、スタッフ生徒割合1:6というひとり一人に目が行き届く環境づくりを徹底。無犯罪証明書を取得している全スタッフが24時間体制できめ細やかなケアやサポートを提供しています。
教師や他のスタッフも生徒と同じように寮生活を送っているため、就寝時間中でも困ったときはいつでも近くのスタッフに相談することができます。
プロジェクト型学習について
Spring Explorerでは主要な学習アプローチとして、週ごとに異なるテーマに沿って取り組むプロジェクト型学習を採用。
生徒と先生で話し合って具体的な活動内容を設定し、最終日の発表会を目指して、新聞、ポスター、V-log、演劇など多種多様なポートフォリオを協働して創作します。
こうしたプロセスを通じて、英語4技能を伸ばすのはもちろん、子どもたちが自信を深めながら、創造性、適応力、クリティカルシンキングなど非認知能力も育めるようデザインされています
プロジェクトのサンプルテーマ
Week 1(3月23日~29日):The City of Villages
都市が文化・商業・コミュニティの拠点として発展を遂げた過程を学習。
社会学・地歴・都市研究などのトピックを扱い、テムズ川クルーズなどロンドン市街地を巡る体験を活かして、都市とコミュニティの相互作用や生活環境の改善プランなどを探究します。
Week 2(3月30日~4月5日):Sharing The Planet
グローバルな環境問題や人類文明が自然界に与える影響について理解を深められるプロジェクト。
環境科学・地理・経済学などのトピックを扱い、自然史博物館ツアーで得た学びを活かしながら持続可能な開発プランや自然資源を守る個々人の役割を考察します。
Week 3(4月6日~12日):They Changed The World
トピック:歴史、文学、政治学、倫理など。
Week 4(4月13日~19日):Kings & Queens
トピック:歴史、政治学、社会学など。
Week 5(4月20日~26日):Nation of Innovation
トピック:科学技術、ビジネス、倫理など。
Bell春キャンプ2025 | アクティビティとスタディツアーも楽しもう
昼食後から夕食前までの時間帯は、バリエーション豊富なオプションから選択制アクティビティを楽しめます。
スポーツ系、アート系、ディベートのようなアカデミックスキルなど興味関心がある分野を2~3つ選択し、自然なスタンスで英語スキルや非認知能力を高めることが可能です。
イブニングアクティビティもダンス、カラオケ、ファッションショーなど楽しんで友情を深められるイベントが毎日予定されています。
水曜日にはスタディツアーを実施
各週の水曜日には、丸1日を利用した日帰り旅行(スタディツアー)を実施。
St Albansセンターの場合は、プロジェクトテーマと関連したロンドンの名所を巡ります。
なお、継続して2週間留学する際は、土曜日にオクスフォードやケンブリッジ方面のツアーが設定されるため、合計3回/2週間の日帰り旅行を楽しめます。
1日のタイムテーブル(予定)
- 8時~8時45分…朝食
- 8時45分~9時…Morning Meeting
- 9時~10時30分…Language Lesson
- 10時30分~11時…休憩
- 11時~12時30分…Language Lesson
- 12時30分~13時30分…昼食
- 13時30分~15時…選択制アクティビティ
- 15時~15時30分…休憩
- 15時30分~17時…選択制アクティビティ/金曜は発表会
- 17時~18時…House Time
- 18時~19時30分…夕食&自由時間
- 19時30分~21時…日替わりのイブニングアクティビティ
- 21時~21時30分…House Meeting
Bell春キャンプ2025 | 多様な国からの参加者も魅力
Bell St Albansに集う留学生は、約38ヵ国の多様なバックグラウンドから構成され、国籍の偏りが少ない点も特色です。
生徒数の多いトップ10ヵ国は、チリ、タイ、ブラジル、ペルー、フランス、アルゼンチン、イタリア、スペイン、日本、サウジアラビアとなっており、南米・ヨーロッパ・アジア各地域の生徒がバランスよく溶け込んでいる状況がうかがえます。
寮での生活について
宿泊する学生寮は、男子と女子でブロックがわかれ、各エリアに配置されるハウスペアレントを中心に万全のサポート体制を整備。
事前リクエストがない限りは、出身国の異なる生徒と同部屋になるようアレンジされます。
消灯時間は22時30分~23時ですが、時間帯に関わらず、スタッフの付き添い・監督なしに学校敷地外に出ることはできません。
食事は、スタディツアーを含めて1日3食の提供。
洗濯は各週1回まで無料、定期的な室内清掃のほか1週間ごとにベッドリネンは新しく交換されます。
Bell春キャンプ2025 | 参加費用は1週間あたり約21万円から
Spring Explorer 2025の参加費は、1週間あたり£1,100(約20.9万円)です。
参加費には、授業料、教材、ポートフォリオ、宿泊費、食事(1日3食)、洗濯(週1)、敷地内Wi-Fi、スタッフ引率、空港送迎、保険、アクティビティおよびスタディツアーの費用がすべて含まれ、便利なオールインワンパッケージとなっています。
ただし、£150~200程度のお小遣いは持参したほうが望ましく、空港の無料送迎には出発便ならびに到着便が7時~19時内という条件が設けられています
最短1週間からの春キャンプ