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セブ島親子留学 | ふたりの子どもとセブに教育移住
親子留学DATA
- 子どもの年齢:娘5才(キンダー1)、息子3才(ナサリー1)
- 留学期間:2011年3月〜
- 留学先:フィリピン・セブ島
- 留学のおもなコスト:航空代金/約15万円(片道3人分)、学費/年間ひとりにつき約16万円、習いごと/月に約7000円(ピアノ週2回)、家賃/月に9万円、レジャー費/月に約5000円~8000円、食品や雑費など/月に約3万5000円~4万5000円
- 学校:セブ市内のインターナショナル幼稚園
- 学びの時間:娘/平日8時〜15時、息子/8時〜11時15分
- 学びの内容:英語、シンガポールマス計算、歌やダンス、工作
セブ島親子留学 | セブのインターナショナルスクール
5才の娘は、東京では幼稚園の年少クラス(当時4才)に1年間通っていました。
フィリピンでは、娘が年中組に相当する「キンダー1」、 3才の息子は年少のひとつ下の「ナーサリー1」に在籍しています。
インターナショナルスクールについて
子どもたちが通っているのは、シンガポールに拠点のあるインターナショナル幼稚園の分園で、小学校も付属しています。
ちなみにフィリピンの学校は、キホン的には「小学校6年→ 高校4年→ 大学4年」制となっています。
日本やアメリカよりも教育期間は2年短くて、大学までストレートで出ると20才で卒業することになりますね。
ほとんどの学校(幼稚園)で2学期制となっていて、1学期は6~10月、2学期が11~3月。3月末〜6月初旬までは、約2ヵ月半の長い夏休みになります。
スクール選びのポイント
ここを選んだ理由は、キンダー1以上になると午後まで預かってくれるから。
一般的なフィリピンの幼稚園は、午前中のみということろがほとんどです。
子どもたちの幼稚園および幼少クラスは、トドラー(1才半〜2才半)→ナーサリー1(2才半〜3才半)→ナーサリー2(年少クラス)→ キンダー1(年中クラス)→キンダー2(年長クラス)という構成となっています。
そして小学校では、グレード1〜6(1年生〜6年生)という順に進級します。
年齢ごとに30名くらいいるので、幼稚園および幼少クラスで150名ほどの規模ですね。
セブ島親子留学 | インターナショナルスクール生活について
娘の「キンダー1」は、カンタンな英単語が読め、先生の言っていることもわかる子どもたちを対象としたクラスで、語学以外にも協調性なども求められます。
学校生活について
幼稚園での毎日は、午前8時にスタートして15時くらいまで。
学校までは、自宅からクルマで10分くらい。毎日タクシーで送り迎えしています。
午前中の3時間は、英語の勉強やシンガポールマス計算(2ケタの足し算)をしたり、歌を歌ったり、工作をしたり。
3時間目は「スナックタイム」となっていて、子どもたちがお皿を配り、日常的なマナーを身につける時間となっています。
持参したお弁当を食べたら、お昼寝。
午後は、金曜(ファミリーデー)以外は個別指導による延長レッスンも受けることができます(希望制)。
3才クラスの生活について
息子の「ナーサリー1」では、勉強は午前中のみとなります。
「アイアイ」という勉強の時間では、30分近く先生と1対1で数を数えたり、点線をなぞったり。
そのほかにも、みんなで歌やダンス、ビーズ制作などをします。
「スナックタイム」のあとには自由時間となり、11時15分くらいに終了です。
セブ島親子留学 | 入学までのプロセス
新年度がスタートするまでの11年3月〜6月は、別の学校のESLクラス(月〜金の3時間)に通っていました。
入学試験について
現在の幼稚園は、まずは担当者と面談をしたのち、レベルチェックと年齢によりクラスを決めました。
ちなみに、小学校ではテストが必要ですが、幼稚園以下は面談のみ。面談などで語学に自信がない人でも、エージェントにサポートしてもらえばだいじょうぶ。
授業料について
コスト面に関しては、入学金としてひとりにつき1万ペソ(約2万円)。
授業料は、年間7万5000ペソ(約15万円)。支払い方法は、3ヵ月、6ヵ月、1年払いのいずれかとなります。
ちなみに、娘は6月に「ナサリー2」からスタートし、10月に「キンダー1」に移動。
英語を学びはじめて何ヵ月かして娘が発した「Of course」という言葉に、「ああ、やっぱり発音がいいなぁ」とうらやましくなりましたね。
私よりも、英語を覚えるスピードも早いですしね。
セブ島親子留学 | セブのスクールの利点
とにかくいろいろな子どもが集まっているので、差別やいじめがないのはとてもいいなぁと思っています。
多様性と自由度の高さが魅力
ハーフや外国人の子どももたくさんいますし、シングルの親も多いから「みんな同じじゃない」という多様性をみんなが理解していると思います。
また、PTAなどの保護者の集まりへの参加も自由。
遠足などの行事も参加は自由なので、保護者の判断で決めることになります。
また、学校を転校することも、日本にくらべてずっとカンタン。
教育方針や先生の善し悪しなどで転校を決めるケースも少なくなく、子どもや保護者にとって選択肢が多いのも利点のひとつだと思います。
セブの人たちは陽気で、子どもたちにも優しくしてくれるのが本当にうれしい。
そして、多様性と自由度の高さも、セブで子どもを育てることの大きな魅力ですね。