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IBプログラムとレゴを教材とした独自性
デンマークの玩具メーカー「レゴ」は、2013年8月、デンマーク・ビルンにて「インターナショナルスクール・オブ・ビルン International School of Billund」を開校しました。
ビルンはデンマーク中央部にある街で、レゴの本社と「レゴランド·リゾート」を有する都市。
「インターナショナルスクール・オブ・ビルン」は、レゴが出資したはじめての学校となり、デンマークの学校制度を取り入れながらも「国際バカロレア」カリキュラムを提供する予定。
また、「レゴ」を教材として取り入れることで、遊びを通して学び、問題解決のヒントにする独創的な学習メソッドを開発していくとのこと。
今回開校したのは、幼稚園(3才〜5才)と6才〜16才までを受け入れる学校となり、2013年8月での受け入れは3〜9才までの75名。
2015年8月までに16才までの受け入れを行い、国際バカロレアの初等教育プログラム「PYP」(Primary Years Programme)と中等教育プログラム「MYP」(Middle Years Programme)を提供する予定。
学費は、幼稚園が月額2545クローネ、学校が2945クローネ。
【インターナショナルスクール・オブ・ルビン】
- 住所:Skolevej 24, 7190 Billund Danmark
- 学費:幼稚園は月額2545クローネ×11ヵ月、小学校は月額2945×11ヵ月(兄弟割引あり)