マレーシア教育移住 | 英語の壁を乗り越える！4週間からの「インターナショナルスクール編入準備コース」

インターナショナルスクールの選択肢が多いマレーシアは、日本人ファミリーの教育移住、単身でのボーディングスクール留学が増えています。

そこで、今回はマレーシア・クアラルンプールの語学学校で提供されている、インターナショナルスクールの入学準備コース「ISP」を紹介します。

マレーシア教育移住 | インターにスムーズに適応するためのコース

このISPコースを提供しているのは、外国人のファミリーも多く暮らしているモントキアラ地区のショッピングモール「Publika」内という治安良好な立地にあり、子どもから社会人まで幅広い英語学習者のコースを提供している語学学校です。

とくに、あまり英語に慣れない低年齢の子どもたちが学ぶコース、親子留学プログラムが人気を集めており、駐在や教育移住の日本人ファミリーから選ばれるスクールとして知られています。

ISP（International School Preparation）コース概要

主催	クアラルンプールの語学学校（モントキアラ）
期間	4週間～（4週間未満応相談）
時間	平日（月～金）9時30分～14時30分
対象	3才～15才程度　※ひとりで長時間の授業が受けられることが条件
授業形式	個人指導のみ（2025年2月現在）
授業料	7750リンギット/4週間　※別途、登録費用としてRM300、教材費がRM150、ご自身での航空券・滞在先の手配、海外旅行傷害保険・宿泊費・現地お小遣いなどが必要

マレーシア教育移住 | 細やかなニーズに応える個人指導

「ISP（International School Preparation）」コースの最大の特徴は、一般的な幼児英語や初級英語にとどまらず、子どもたちがインターナショナルスクールにスムーズに適応するための最適な学習コンテンツを用意していること。

インター編入を前提とした教材を用意

たとえば、数学（算数）や理科は子どもたちが苦手意識を持ちやすい分野の代表格ですが、こうした教科を母国語以外で学ぶことは一部の子どもたちにとって挫折の要因にもなりかねません。

そこで、本ISPコースでは、インターナショナルスクールで子どもたちが直面しやすい学習課題と向き合い、言語能力はもちろんのこと、必要な知識や概念にも早い段階から慣れ親しめるよう設計。

また、ISPコースでは、より細かなオーダーメイドに対応しやすい個人指導クラスのみを提供しています（2025年2月時点）。

入学前のレベルチェック

入学前には対面またはオンライン面接を実施し、各生徒の英語レベルに最適な教材を選りすぐって使用します。

マレーシア教育移住 | コースの内容や送迎について

レッスン時間について

インターナショナルスクール準備コースの授業時間は、月曜～金曜の9時30分から14時30分まで。

40分の昼食休みがあるため、実質1日あたり4時間以上の授業時間が設定されています。その他生徒のニーズによっては、宿題サポートクラスを開講することも可能です。

通学の送迎サービス

なお、オプションのスクール送迎サービスを利用すれば、保護者同伴なしで通学することもできます（送迎サービス以外は同伴必須）。

また、レキシコンには日本人スタッフはひとりも在籍しておらず、Englishオンリーポリシーと併せて濃密な英語環境のなかで毎日を過ごせます。

マレーシア教育移住 | 希望を実現するための一歩を踏み出そう

ISPコースの最短受講期間は、原則として4週間が設定されています。

費用について

授業料RM7750（約27万円）/4週間のほか、登録費用RM300、教材費RM150が必要です。

より短い受講期間を希望する場合は、個別クラス料金（RM120/1時間）に基づいて授業料は算出されます。

新たな生活に馴染むための準備

子どもがインターナショナルスクール自体を未経験という場合、どれくらい順調に新たな学習環境に馴染めるかは「通い始めなければわからない」という一面があるのは否定できません。

また、一定の英語力を身に付けていても、授業で使用する語彙に理解が追いつかないと実際以上に困難を感じてしまうものです。

その点、レキシコンの専用コースでしっかり準備をしておけば、将来の進路をも左右するインター生活にスムーズに順応しやすくなるでしょう。

マレーシア留学への第一歩

また、マレーシアは近年の円安状況下にあっても他国よりは生活コストを抑えやすく、日本との時差もわずか1時間程度。

国内には名門姉妹校を含む優良なインターナショナルスクールが多く揃っているため、中長期的なマレーシア教育移住の第一歩として本ISPコースは非常におすすめできる選択肢です。