【JICA】優秀者には海外研修を授与「国際協力中高生エッセイコンテスト2019」9/11〆
より良い未来を描いてみよう
「独立行政法人国際協力機構(JICA)」は、中高校生を対象に実施するエッセイコンテスト「国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2019」への応募作品を、2019年9月11日(水)まで募集します。

毎年7万人を超える中高生からの応募があるそうですが、2018年は中学は877校、高校は357校からの応募があったそうです。
このエッセイコンテストは、最優秀賞・優秀賞・審査員特別賞を受賞した人に、副賞として約1週間の海外研修が贈られるのが魅力! 2019年の受賞者は、2020年7月下旬に実施されるプログラムに参加できます。
今年のテーマは、「より良い世界の未来を目指して-私たちから始まる一歩-」。
よりよい未来をつくるには、どのような課題があり、私たちにはどんなことが求められるのか考え、そして行動するきっかけをつかんで欲しいとしています。
応募方法や選考をチェック
募集するのは、自分の考えや体験を日本語でエッセイに書いたもので、他のコンクール事業等で発表してない作品(ひとりにつき1作品のみ応募可)。
応募用紙は、JICA地球ひろばホームページからダウンロード可。中学生の部は1200字以内(400字詰原稿用紙3枚以内)、高校生の部は1600字以内(400字詰原稿用紙4枚以内)でまとめてください。
優秀な作品には、中高生それぞれの部門で賞品が授与される予定です。
- 最優秀賞(3名)…独立行政法人国際協力機構理事長賞/1名、外務大臣賞/1名、文部科学大臣賞/1名
- 優秀賞(3名)
- 審査員特別賞(4名)
- 国際協力特別賞(10名)
- 国内機関長賞
- 佳作
審査委員は、脚本家・小山内美江子さん、教育評論家・尾木直樹さん(中学生の部)、女優・星野知子さん(高校生の部)。
入賞発表は「JICA地球ひろばホームページ」で発表されるほか、2020年1月上旬に入賞者に直接文書で通知があるそうです。
詳しくは、JICA「国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2019」公式サイトで確認を。
【国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2019】
- 主催:独立行政法人国際協力機構(JICA)
- 対象:中学生、高校生
- 応募締切:2019年9月11日(水)