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【明治大学】授業料免除で単位取得も可能…2022年度から全学部生が「テンプル大学」での受講が可能に

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TUJならではのグローバルな授業が受講可能に

「テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)」(東京・世田谷区)と「明治大学」(東京・千代田区)は、2022年8月から明治大学の学生が日本国内にいながらにして米国式の授業を受講可能となるよう、単位互換協定を2022年3月7日に改定しました。

米国・ペンシルベニア州に本校があるテンプル大学ジャパンキャンパスでは、57ヵ国から約1400名の学部生が集い、米国式の少人数教育により、教養学部、メディアコミュニケーション学部、芸術・建築学部の専門科目をすべて英語で学んでいる

これまで、明治大学は文学部のみが2014年度にTUJとの単位互換協定を締結していましたが、2022年度の協定見直しにより全学部の学生派遣が可能になりました。

明大の学生は、学生の6割は外国から来た学生というTUJならではの国際的な環境で、渡航を伴う留学に向けた英語力向上や留学帰国後の英語力の維持・向上に努めることができます。

明大の学生は、TUJでの授業料は免除され、TUJで修得した単位は所定の条件のもとで明治大学で認定されることが可能となります(所属学部ごとに所定の条件あり)。

また、この単位互換協定に加えて、明治大学では、明大に在籍したまま米国のテンプル大学本校や同大学院に留学し、明大の学士号とテンプル大学の修士号の両方を取得できる「Dual Bachelor’s Master’s Degree (DBMD) program」も一部の学部生に2018年度から提供しており、これまでに3名の明大生が両大学の学士・修士号を取得しているそうです。

くわしくは、「明治大学」公式サイトから確認を。


【明治大学×テンプル大学ジャパンキャンパス「単位互換協定」改定】

  • 改定日:2022年3月7日(月)
  • プログラム期間:秋学期/8月下旬~12月、春学期/1~4月、夏学期/5~7月
  • 対象:明治大学の全学部生
  • 募集期間:2022年4月下旬ごろから秋学期プログラム募集を開始

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