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ボーディングスクール | ラグビー・スクール
「ラグビースクール Rugby School」は、男女共学の全寮制スクール。名門パブリックスクール9校「ザ・ナイン」のうちの1校であり、イートンと並ぶ難関校でもあります。
ラグビー・フットボール発祥の学校であることは有名で、学校の敷地内にはラグビーフィールドが14面、ポロフィールドが6面などのスポーツ施設、サイエンスセンター、アートセンター、劇場、教会などもあります。
2017年には「ラグビー・スクール・タイ」が開校、2022年秋には「ラグビー・スクール・ジャパン」が開校予定などアジアにも進出しています。
イギリスボーディングスクール01│世界のセレブ子女が集う「ラグビースクール」の魅力<学校選び>
英国伝統のリーダーシップ教育を受けた仲間たちは、各国の中枢で活躍する可能性に満ちており、グローバルなコネクションがすでにできていると言えます。
【ラグビースクール・ジャパン】寄宿生&通学生共学750名の中高一貫校が22年秋に東京に開校
本校は東京に建設され、関西と北海道にもキャンパスを置く予定。英国と同様の教育理念を持ちますが、日本の文化的な文脈に沿った教育を提供する予定。
ラグビー・スクール
校長 | Peter R.A. Green |
創立年 | 1567年 |
住所 | Lawrence Sheriff Street, Rugby, Warwickshire, CV22 5EH, UK |
生徒数 | 817名 |
学校の種類 | 通学とボーディングの選択制、共学、13〜18才 |
寮生と通学生の比率 | 寮生/80%、通学生/20% |
留学生の割合 | |
カリキュラム | 3学期制、11年生でGCSE/IGCSE、その後シックス・フォームでAレベル、IB DP(2021年〜)を選択 |
課外活動 | 演奏から作曲、コーラスまでカバーする音楽カリキュラム、演劇、アート、広大なキャンパスにはラグビーやテニス、クリケット場などを完備し専任コーチが指導。水曜午後のコミュニティサービス活動、150年以上続く学生連隊での活動、文化や言語、スポーツを学ぶための海外旅行など |
卒業後のおもな進路 | オックスフォード大、ケンブリッジ大、ラッセル・グループなどの難関大学など |
著名な卒業生 | ウィリアム・ウェッブ・エリス(ラグビーフットボールの発明者)、ネヴィル・チェンバレン(イギリス元首相)、ルイス・キャロル(作家)、マシュー・アーノルド(作家)など |
学費(年間) | 通学生/2万3080ポンド、寮生/3万6798ポンド |
サマープログラム |
入試データ
出願のタイミング | 9年生、シックス・フォームに進学予定の生徒 |
出願期間 | Year5もしくは6の期間に個別での学校訪問を推奨、出願(9年生の場合) |
出願料 | 150ポンド |
入試時期 | Year7で面接、共通テスト |
試験内容 | 面接、共通テストもしくは英語・数学で入学要件を満たすことなど |
難易度(合格数) | |
求められる成績 | 在籍している学校からの口頭テストの結果・評価の提出、共通テストで55%以上での合格もしくは英語と数学で入学要件を満たすこと(9年生の場合) |