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アジアの人気ボーディングスクール4校 | 小5と中3での編入はなぜオススメ? 必要な英語力&受験対策、その先の進路

アジアのボーディングスクールは、国際基準のさまざまなカリキュラムに対応し、欧米圏より学費や生活費を安く抑えられ、さらには比較的編入のハードルが低いことから、昨今は日本の小中学生の編入先としても注目が高まっています。

留学担当サトー

今回は、多数のアジア圏ボーディングスクールのなかから、編入先としてオススメできるタイの3校+マレーシアの1校をピックアップしていきます!

グローバルエデュでは、海外ボーディングスクールへの編入サポートを行っています。

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Contents

人気ボーディングスクール4校 | 編入の際に検討したいポイント

カリキュラムの違い(英国式・国際バカロレア)

まず、学校選びの基本ともいえる要素が「どのようなカリキュラムを提供しているか」という点となります。

英国名門ザ・ナインの姉妹校にあたる「ラグビースクール・タイランド Rugby School Thailand」、そして「エプソム・カレッジ・イン・マレーシア Epsom College in Malaysia」は英国式カリキュラムの一貫教育を採用。

ラグビースクール・タイランドのエントランス
エプソム・カレッジ・マレーシアのエントランス

KISレインウッド・パークは、全学年を通じて国際バカロレアの教育システムを採用し、老舗校のブリティッシュ・インターナショナルスクール・プーケットは、英国式のIGCSE試験に続けて最終2学年ではIBDPを提供しています。

KIS-Reignwood-Parkの全景
プーケットにある、英国式スクール「ブリティッシュ・インターナショナルスクール・プーケット」

いずれも学習環境・実績ともに素晴らしいですが、それぞれの特徴を知ることで自分に合ったスクールを絞り込むことができるでしょう。

編入のタイミング

日本の学校生活を経験してからインターに編入する場合、Year 6編入(IB校:G5編入)Year 10編入(IB校:G9編入)というふたつのタイミングを想定するのが現実的です。

留学担当サトー

本記事では、Year 6またはYear 10からインターに編入する際の流れ、そのメリット・デメリットについてもシミュレーションしていきます

Year 6に編入 | 小学5年生で中学受験をせずに留学

インターのYear 6(G5)に合わせて編入する場合、日本の教育上で対応するのは小学5年生です。

5年生から留学する場合のポイント

日本の小学5年生といえば、ちょうど中学受験の準備が佳境に入るタイミング。

留学担当サトー

年々加熱する中学受験を回避し、代わりに海外留学にチャレンジするファミリーも増えています

そのため、とくに中学受験志向の学校に通っていた場合は、(受験の重圧がなくなるという面で)ポジティブなメンタルに切り替えられるケースも多いと思います。

求められる英語力は?

編入先に4校のうちどこを選ぶとしても、授業や学校生活で使用する英語力が求められるのは共通です。

しかし、英語力が不足している場合も、英語力サポートの特別クラス(EALプログラム)が用意されており、IGCSEやIBDPの最終試験までは時間的余裕もあるため、焦らず着実に英語力を高めることができるでしょう。

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よって、編入後すぐにIGCSEに向けた学習が始まる(フルIBカリキュラムのKISを除く)Year 10編入とくらべて、そこまで高度な英語力が問われないのはメリットです

いっぽう、インターナショナルスクールは日本の教育基本法が定める一条校には当てはまらないため、これまでは日本の中高に戻るか、日本の大学に進学するようなケースでは選択肢は限られていました。

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昨今は、帝京可児高校IBコースのように英語でIBに挑戦できる学校も増えており、インターの生徒を積極的に受け入れる学校も増えています

もちろん、海外の大学進学を強く希望している場合は、進路選択に不都合が生じることはありません。

編入後に学ぶことになるカリキュラム

英国式カリキュラムの場合

英国式のインター(エプソム・ラグビー・BISP)に編入する場合は、Key Stage 2(キーステージ2)の最終学年を過ごすことになります。

KS2におけるカリキュラムは、基本的に以下のような教科で構成されています。

  • English
  • Math
  • Science
  • Design and Technology
  • History
  • Geography
  • Art and Design
  • Music
  • PE, including swimming
  • Computing
  • Ancient and Modern Foreign Languages(学校によって中国語、タイ語、その他ヨーロッパ言語など)

この段階では、英語・数学など主要科目は担任の先生が担当し、その他の社会科学、アート、コンピュータクラスなどは、専門の先生が受け持つケースが多いです。

KS2の最終学年(Year 6の5月)には、SATsと呼ばれる学習到達度を測る共通テスト(英語リーディング、英語文法系、数学)が実施され、そのテスト結果は先生の評価とともに生徒や保護者にフィードバックされます。

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編入から1年も満たないタイミングで不利な条件にあるかもしれませんが、IGCSE試験や大学入試に直接影響することはなく、そこまで結果を重く捉える必要はないでしょう

しかし、KS2テストの結果を基にして、キーステージ3からの在籍クラスがアレンジされる可能性はあります。

国際バカロレアスクールの場合

KISのようなIBスクールの場合は、IBの初等教育プログラム、PYP(Primary Years Programme)の最終学年(Grade 5)で過ごします。

おもな科目は、英語・数学・理科・社会をはじめ、水泳を含むPE、アートや音楽の専門クラスがあり、さらにKISの場合は中国語またはタイ語を学ぶのが特徴です。

こうした科目別学習の枠を超え、PYPは学際的クラスや実社会に出て役立つ思考力の養成に注力する傾向にあり、それぞれの生徒がテーマとする探究学習を発表するエキシビジョンというPYPの総まとめイベントもあります。

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総じて、思考プロセスが問われる探求型学習が増えるため、知識詰め込み型の勉強に慣れている人は難しさを感じるかもしれません

Year10に編入 | 中学3年生でIGCSEを見据えて留学

インターのYear 10(G9)に合わせて編入する場合、日本の教育上で対応するのは中学3年生です。

中学3年生から留学する場合のポイント

日本の中学3年生といえば、学校のタイプによって各々の置かれた状況が異なります。というのも、中高一貫校の場合は比較的時間にゆとりがあるタイミング、それ以外の学校では高校受験準備の真っ只中だからです。

英国式インターに入学すれば、日本の高校1~2年生の時期にIGCSE試験を受験するため、高校受験を回避して、受験シーズンが2年弱先延ばしになるという解釈が成り立ちます。

いっぽう、中高一貫校で大学受験を残すのみという立場にある生徒は、日本に留まるよりも数年早いタイミングで大事な受験(IGCSE)を迎えるになります。

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このように、Year 10から編入する際は、英国式教育の節目となるIGCSE試験と真剣に向き合わなければなりません

もし、インターの通常授業を理解するには厳しい英語力の場合、英語サポートクラスに時間が割かれ、なかなかIGCSE対策に注力できないという状況が考えられます。

仮に不十分な英語力で入学を認められたとしても、英語の集中学習とIGCSE対策の双方に追われることから、相応の覚悟と努力が求められるのは確実です。

よって、Year 10から編入する場合は、Year 6のケース以上にハイレベルな英語力を有していることが推奨されます。

IBスクールもIGCSEを重要視している

ここで、「IB校に編入するほうがラクなのか?」という疑問が生じるかもしれませんが、IBは学年を問わず学習内容が幅広く、本格的なレポート課題や柔軟な思考力が求められる場面が多いことで知られています。

もちろん、そのような学習スタイルが向いているケースもありますが、座学形式の授業に慣れているとより負担に感じてしまう人が多いようです。

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また、BISPのように、じつはIGCSEを経由してIBDPに取り組むインターは少なくなく、IGCSEのスコアはDPで成功しやすい科目を選ぶ際の目安としても有効となっています

Year 10(G9)編入後に学ぶことになるプログラム

英国式カリキュラムの場合

英国式のインター(エプソム・ラグビー・BISP)に編入する場合は、英国式中等教育の最終ステップとなるKey Stage 4の1年目に該当します。

2年後のYear 11終盤にはIGCSE試験が控えており、大学進学にも少なからず影響するIGCSE試験対策に本格的に取り組むことになります。

どの英国式スクールも、English、 Math、 Science(化学・生物・物理)が必修科目に定められ、その他に社会科学系、アート系、IT・デザイン系、外国語など多様な科目の中から、自身の希望進路や適性を考慮して受験科目を選びます(10科目程度が目安)。

IGCSEの試験科目は70以上もの種類がありますが、実際には学校によって選択可能なIGCSE科目は限られています。

国際バカロレアスクールの場合

KISのようなIBスクールに編入する場合は、IBの中等教育プログラム、MYP(Middle Years Programme)内のGrade 9に該当。

MYPでは、広範かつバランスのとれた8つの教科グループが設定されています。

  • Language and literature(第一言語:英語)
  • Language acquisition(第二言語)
  • Individuals and Societies(地歴公民・ビジネス・人文科学など)
  • Sciences(生物・化学・物理など)
  • Mathematics
  • Arts
  • Physical and Health Education
  • Design

IBはこうした大まかなフレームワークを示すのみで、具体的にどのような科目を扱うかは各校の方針に委ねられています。

KISの場合は、中国語、タイ語、スペイン語を外国語科目として履修可能です。

PYP同様に、学際的な学習アプローチが採用され、MYP最終学年のGrade 10ではPersonal Projectという自由度の高いリサーチ課題に取り組みます。

インター主要3科目(英語、数学、サイエンス)のレベル感とは?

編入先のインターでは、Year  6/ Year 10ともに英語、数学、サイエンス(理科)が主要科目に定められています。そこで、日本の学校からインターに編入した際の、想定しうる各教科のレベル感を整理していきましょう。

英語

Year 6(G5)編入の場合、英語力はCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠):A2相当が望ましいとされており、小5の時点で英検2級に合格するレベル(準2級上位者レベル)にあれば、より順調に学校生活に適応できると考えられます。

続いてYear 10(G9)編入の場合、英語力はCEFR:B1相当が望ましいとされており、中3の時点で英検準1級に合格するレベル(2級上位者レベル)にあれば、IGCSEに向けた授業にも一通り対応できると想定されます。

上述のような英語レベルになければ、編入後は英語サポートクラスを通じて集中的に英語学習する機会が用意されるでしょう。東南アジア圏のインターは、マレーシアやフィリピンなど英語を第二言語とする地域の出身者も多く集まることから、同級生の英語レベルも全般的に高いレベルにあると推察されます。

数学

数学では、15才(中学3年生相当)を対象とした統計データ(PISA by OECD)を参照しますが、15才も小学5年生も同じ日本の義務教育課程にあることから、学年が違ってもほぼ同一の傾向と捉えて問題はないでしょう。

日本の15才の数学的リテラシーは長年世界トップクラスを維持しており、直近の調査(2022年)では高得点層の割合がさらに増加を記録(OECD加盟国1位)。

このことから、日本で数学が得意だった生徒が海外インターに編入した場合、(必要な英語力を伴えば)日本と同等かそれ以上に数学で優秀な成績を収められると予想されます。

サイエンス(理科)

理科の場合も、同じくPISA の統計データ(15才対象)を参照。

科学的リテラシーは、OECD加盟国中1位の成績を示しており、高得点層も増加傾向にあることから数学的リテラシーと同じように世界トップクラスの結果が読み取れます。

そのため、日本の学校で好成績を収めていれば、海外インターに編入してからも理科のレベルは十分に通用するでしょう。

このように、日本の学校から編入する生徒にとって、もっとも不安要素になりやすい主要科目は英語と考えられます。さらに、英語は他教科の理解度や正答率にも影響が及ぶほど重要な存在です。

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将来的にインター編入を見据えている場合、なるべく早いタイミングから英語力向上に努めるようにしましょう

人気ボーディングスクール4校 | 各校を比較してみると…

つぎに、おすすめインター4校の特色や編入する際のポイントをまとめていきます。

ラグビースクール・タイランド

ザ・ナインの姉妹校で、緑豊かな広大な敷地にアットホームなキャンパスを構える英国式ボーディングスクール。

2017年開校、タイのインターの中では新しい部類に入るものの、450年以上続く本校の教育ノウハウを活かした進路設計サポートや、多様なスポーツアクティビティの展開など魅力は尽きません。

Aレベルを含む一貫した英国式教育により、全体としては英国への進学事例が目立っています。

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ブランド校のわりに現状は入学しやすく、自然が多く開放感のある環境を好む生徒にもおすすめです

ブリティッシュ・インターナショナルスクール・プーケット – BISP

1996年の開校以来、確かな実績と信頼を積み上げてきたプーケットの優良ボーディングスクール。

東海岸のビーチリゾートからクルマで10分程離れたキャンパスは、南国らしい雰囲気と英国式建築の上質なコラボレーションを実現しています。

BISPの敷地はとにかく広大

BISPのように英国式のIGCSE後にIBDPに進むカリキュラム設計は、世界各地のインターを含めて積極的に採用されています。

その理由は、IGCSE経由の方がIBDP試験で成功しやすい統計があり、大学進学資格としてはDPが汎用性に優れると評価されているからです。

スポーツ施設内にはトロフィーがぎっしり

さらに、BISPはDP以外に、実技スポーツを中心に据えた特別カリキュラムも用意し、より幅広い将来像を描ける環境を整えています。

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もともと、欧米出身の生徒も目立つ多国籍スクールでしたが、昨今ではとくにロシア人留学生の増加が際立っています

KIS レインウッドパーク

KIS Reignwood Parkは、バンコク郊外に2024年から開校する注目のフルIBボーディングスクール。

セカンダリーの校舎

国際バカロレアといえばDPを採用するスクールは少なくありませんが、KISのようにPYPから継続的にIBカリキュラムに対応するのはタイのなかでも貴重です。

新規校ですが、KIS自体はバンコクで長年のIB教育実績があり、指導ノウハウの面では安心して任せられるでしょう。

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60エーカーの広大な敷地には、心身の健康や芸術的感性に寄与する最新設備が充実しており、すべてが新しい環境で自分の可能性を切り開きたい人にはおすすめです

学生寮も洗練されたイメージ

とくに2024年度はG9までが受け入れ対象で、日本の中学3年生から編入する場合は第1期生としてインター生活に励むことになります。

現状は入学しやすいタイミングと想定されるため、英語や学力全般に不安がある生徒も前向きに検討できる選択肢です。

エプソム・カレッジ・イン・マレーシア

エプソムは、英語サポートも手厚く、文武両道で学べるバランスのとれた人気ボーディングスクール。

最終2学年(シックス・フォーム)では、英国の大学進学と好相性のAレベル資格を目指して選択科目を学びます。

ただし、志望大学が米国中心、または日本の大学も選択肢に含めたい場合は、IBDPを採用するKISやBISPのほうがニーズを満たす可能性があります。

エプソムがあるマレーシアは、英語使用者の割合が非常に高く、学校内外を問わず英語環境に身を置けるのはメリットです。

人気ボーディングスクール4校 | 必要となる英語力・テスト

1教科を構成するだけでなく、インター生活に早く適応するのに不可欠な英語力ですが、4校ともに編入に必要な英語試験スコアは定められていません。

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対象学年の定員超えなどの事情がない限りは、編入後に英語サポートクラスで学ぶという条件付き入学が認められるでしょう

今回紹介した4校は、英語力が不足する生徒に対する英語サポートが非常に充実しており、各生徒のポテンシャルや相性を評価したうえで、編入後に英語力を着実に高めていく教育方針が確立されています。

しかし、総じてYear 10(G9)から編入する場合は、高度な英語力が期待されるのも確かです。

実際、IGCSE試験を控えるラグビースクールやBISPは、Year 10編入時はネイティブに近い英語力が望ましいと言及しています。

入学試験では総じて、英語テスト、総合的な学力(知能)テスト、面接、学業成績の評価などを実施。エプソムでは、数学の単独テストも行うようです。

人気ボーディングスクール4校 | どのような対策が必要か

総合的な学力テストや知能テストは、志願者を振り落とすというより、現状やポテンシャルを測る側面が強く、基本的にはありのままの学力を発揮するという向き合い方で問題ないでしょう。

前述したように、今回の4校は英語サポートクラスを条件に入学を認めるスタンスであるため、テスト結果にこだわり過ぎる必要はないと考えられます。

もちろんいい結果を出すのに越したことありませんから、科目単位の試験を明言しているエプソム(英語・数学)やBISP(英語)に出願する場合は、該当教科の基本事項をおさらいしておきましょう。

また、第一印象に大きく関わるため英語面接の練習をしておくのはおすすめです。英語応対に不安がある場合も、何度かシミュレーションしておけばより自然体で自分を表現できるでしょう。

人気ボーディングスクール4校 | 出願手続きのスケジュール

インター全般に共通しますが、各年度は日本と異なり「9月(一部8月)~6月」の期間に定められています。

この日程に合わせる場合、日本の学校で一学期まで過ごし、9月の新年度スタートからインターで学び始めるのがもっともシンプルな流れです。

ただし、今回紹介する4校は3学期制のうちどのタームからでも入学を認める方針を採用しています。

そこで、新学年に進んで1学期だけ過ごすのが中途半端ということであれば、インターのターム3(4月開始)からの入学をアレンジするのも一案です。

しかし、Year 10編入など2年制のIGCSEカリキュラムに重なる場合は、新年度スタート(8月/9月)しか入学できない可能性が高いので注意しましょう。

入学時期を決めたら、間に合うよう出願手続きを進めますが、半年~遅くとも3ヵ月前には出願を完了させる必要があります。

なかでも、ラグビータイランドの場合、2ターム前までに出願を求めているため、新年度(2024年は8月27日)からの入学を希望する場合は、ターム2(1月4日~4月4日)のうちに手続きする必要があります。

出願時の提出書類には、パスポートコピー、出生証明書、成績証明書、推薦状などが求められるケースが多く、例えばパスポートがなければ7~10日間は発行に要するため、各書類が遅れないよう余裕をもって準備を進めましょう。

入学テスト

出願完了後の入学テストに関しては、各校柔軟にアレンジできるケースが多いです。

しかし、合格決定後には、マレーシアではビザ申請に必要な書類(MOEレター)発行に約2ヵ月を要したり、対応すべき用件が少なからず残っています。

このような入学まで山積する手続きを踏まえると、入学希望日の半年前には出願を済ませるのがおすすめです。

8月新年度スタートの学校なら2月、9月新年度スタートの学校なら3月を目途に完了させましょう(もちろん、各校の締切期日があればそちらを優先してください)。

人気ボーディングスクール4校 | 卒業まで必要となるコスト

小学5年生と中学3年生からのインター編入した場合、各校どの程度のトータルコスト(学費+寮費)が必要になるかを算出していきましょう。

ラグビー・スクール・タイランド

1バーツ=4.1円

Year 6編入(小5)~卒業まで

学費THB6,648,000(約27,256,800円)、寮費THB3,444,000(約14,120,400円)

→トータルコスト:THB10,092,000(約41,377,200円)

Year 10編入(中3)~卒業まで

学費THB3,564,000(約14,612,400円)、寮費THB1,722,000(約7,060,200円)

→トータルコスト:THB5,286,000(約21,672,600円)

ブリティッシュ・インターナショナルスクール・プーケット

1バーツ=4.1円

Year 6編入(小5)~卒業まで

学費THB6,685,100(約27,408,910円)、寮費THB3,553,000(約14,567,300円)

→トータルコスト:THB10,238,100(約41,976,210円)

Year 10編入(中3)~卒業まで

学費THB3,421,600(約14,028,560円)、寮費THB1,792,000(約7,347,200円)

→トータルコスト:THB5,213,600(約21,375,760円)

KIS  Reignwood Park

1バーツ=4.1円

Grade 5編入(小5)~卒業まで

学費THB7,235,000(約29,663,500円)、寮費THB4,080,000(約16,728,000円)

→トータルコスト:THB11,315,000(約46,391,500円)

Grade 9編入(中3)~卒業まで

学費THB3,700,000(約15,170,000円)、寮費THB2,040,000(約8,364,000円)

→トータルコスト:THB5,740,000(約23,534,000円)

エプソム・カレッジ・マレーシア

(1リンギット=31円)>

Year 6編入(小5)~卒業まで

学費RM780,650(約24,200,150円)、寮費RM443,520(約13,749,120円)

(Year 6で入寮する場合は学校側と個別相談する必要あり)

→トータルコスト目安:RM1,224,170(約37,949,270円)

Year 10編入(中3)~卒業まで

学費RM409,340(約12,689,540円)、寮費RM221,760(約6,874,560円)

→トータルコスト:RM631,100(約19,564,100円)

以上のようなコスト事情をまとめると、

Year 6編入の場合、卒業までのトータルコストが安く抑えられるのは、エプソム→ラグビー→BISP→KISの順。

Year 10編入の場合、卒業までのトータルコストが安く抑えられるのは、エプソム→BISP→ラグビー→KISの順となりました。

編入学年によって、順位が入れ替わりましたが、ラグビーとBISPはほぼ同等に費用設定されています。

編入時期を問わず安いエプソムはマレーシアの英国式一貫校、編入時期を問わず高いKISはタイのIB一貫校というように、特徴が対照的な両校が費用面でも差異が大きいことがわかりました。

  • 小5から編入時のエプソムとKISのトータルコスト差額:約850万円
  • 中3から編入時のエプソムとKISのトータルコスト差額:約400万円

人気ボーディングスクール4校 | ガーディアンの必要性は?

ガーディアンとは、生徒の親代わりとして、学校から連絡を受けたり、生徒を送迎したりする役割を担う人物を指します。

親戚や友人に限らず、正式な手続きをもって申請すれば第3者に任せることも可能です。インターによっては、ボーディング生として入学する場合もガーディアンの指定を求めるケースがあります。

留学担当サトー

今回の4校では、エプソムだけが現地ガーディアンが必須です。その他の3校については、ガーディアンの選定は入学条件に含まれません

人気ボーディングスクール4校 | スクールを知るためにキャンプに参加しよう

各校の特色を知るための情報収集は大切ですが、なにより有用なのは実際に学校を訪れて、現地の先生とともにクラスやアクティビティを体験することでしょう。

パンフレットやネット上では見つからない事情がわかるだけでなく、現地に身を置いてどのような感覚が芽生えたかは、相性の良い学校を選ぶうえでも大切な一助になるはずです。

ボーディングスクール主催のシーズナルキャンプ

グローバルエデュでは、海外ボーディングスクールへの編入サポートを行っています。

留学担当サトー

お子様に最適な進路相談に真摯に対応します。お気軽にご相談ください

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