2025年春休みはNZに2週間親子留学!

オーストラリア親子留学 | ケアンズ「ウィットフィールド・ステートスクール」②<学校&滞在>

ママ

親子留学は、安心&安全が最優先だよね

留学担当サトー

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留学担当サトー@Globaledu

グローバルエデュで、親子留学から中高生留学までさまざまな留学プログラムを担当。自身もハワイ親子留学、マレーシア親子留学、セブ親子留学を経験し、世界各地の教育機関を視察。「安心して参加できるプログラム」をモットーに、これまで100名以上の小中高生の留学をサポートしてきました

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留学先 DATA

  • 学校:公立「ウィットフィールド・ステートスクール Whitfield State School」
  • 学校の住所:McManus St, Whitfield QLD 4870 Australia
  • プログラム名:オーストラリアの公立小学校への短期留学(クラス)
  • スクールの時間帯:平日8時45分~15時
  • 授業内容:Math、English、Science、体育など

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Contents

オーストラリア親子留学 | 活気ある州立小学校へ通学スタート

息子が2週間お世話になったのは、「ウィットフィールド・ステートスクール Whitfield State School」という、クイーンズランド州立小学校。

Preparatory Year(年長)からYear6(小学6年生)まで、650名ほどが在籍するとても活気のある学校でした。

留学した時期は、オーストラリア生まれのハーフの子供はいましたが、日本人がいなかったのも希望どおりでした。

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到着した翌日から通学スタート。初日は多少緊張はあったものの、1才違いのホストブラザーと一緒に登校できたので、心強かったと思います。

朝は、ホストマザーがつくったランチを持たせての登校。

午前にスナックタイム(軽食)があり、その後昼にランチタイムがあるので、2回ぶん食糧を持参しました。

スナックタイムはフルーツを食べたり、ランチにはサンドウィッチを食べたり、それぞれ好きなスタイルで食べていたよう。
スナックタイムはフルーツを食べたり、ランチにはサンドウィッチを食べたり、それぞれ好きなスタイルで食べていたよう。
学校のカフェテリア。
学校のカフェテリア。

オーストラリア親子留学 | 2週間だけど実り多かった留学

学校までは徒歩15分くらいでしたが、息子たちはクルマで送迎してもらい3分ほどで到着。

初日に先生がふたりのバディー(サポートしてくれるクラスメイト)をつけくれたので、わからないことはヘルプしてもらいながら過ごしていたようです。

息子は、「算数の授業がとても楽しい!」と毎日言っていました。宿題は、毎日プリント1枚程度と少なかったです。

オーストラリアの子供たちは、自分の得意分野を持っていることが多く、意見をきちんと発言できる子供が多いな、という印象。

授業では、自分の席を自由に決められるし、質問や意見も飛び交っていて、けっして受け身ではない授業のスタイルに息子は刺激をうけていました。

クラスメイトはみんな優しく、最終日には手紙をくれたり、ハグしてくれたり、キャンディーをもらったり。

2週間という短い間でしたが、ステキな学校とクラスメイトに出会えたことに感謝しています。

「日本の夏休みである8月は、プチ留学する日本人の子供が多くて英語の勉強にならないんじゃない?」という声も聞きますが、そんな心配は不要でした。

ただ、ケアンズの市街地に買い物や食事に出かけると、ホームステイに来ているんだろうなぁと思われる日本人小学生を何度が見かけたので、学校によっては日本人も多いのかもしれません。

オーストラリア親子留学 | あっという間に過ぎ去った2週間

学校は、月曜日から金曜日の15時まで。

帰宅後は、ホストブラザーの習い事のサッカーについて行ったり、広い庭ではだしで走り回ったり、スーパーへ買いものに行ったりと、1日があっという間に過ぎていきました。

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休日は大きな公園で木登りしたり、釣りをしたり、ツリーハウスのような大きな遊具で鬼ごっこしたり。自然のパワーを十二分に感じながら、日が暮れるまで夢中で遊んでいました。

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また、夜はナイトマーケットへ行ったり、小学校でのスクールフェスティバルに連れていってもらいました。

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スクールフェスティバルは、保護者会バザーと文化祭が合わさったような感じ。広い校舎やグラウンドは、人でいっぱい!

移動遊園地のようにいくつかの遊具が設置されていて、息子は友達と一緒に20ドルを握りしめて楽しんだよう。

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迷子にならないかと心配していましたが、子供同士大はしゃぎして過ごしていました。最後には大きな花火も上がりました。

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オーストラリア親子留学 | 豊かな自然がすばらしいケアンズ

ケアンズは日本からも7時間と遠すぎることはないですし、人も優しい。空港からクルマで10分ほどで街中に行くことができるので、とても便利でした。

そして、なんといってもケアンズの魅力は豊かな自然にあふれていること。

木のパワーがすごい! 涼しい風が気持ちいい時期だったので、広い芝生に寝転がっているだけでストレス発散になりました。

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休日に出かけた、世界遺産グレートバリアリーフに囲まれた「グリーン島」。足もとに大きな魚が泳いでいたり、サンゴ礁についてホストブラザーに教えてもらって考えたことなどが、生きた学びにつながっていきました。

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海沿いの公園にはBBQコンロがあって、ダディーがつくってくれた特製サンドはおいしかった。そして、現地のフルーツも満喫。

パンケーキなどの上にたっぷりのフルーツとアイスを載せて食べるのが美味しくて最高!
パンケーキなどの上にたっぷりのフルーツとアイスを載せて食べるのが美味しくて最高!
マザーは美味しいケーキをよく作ってくれ、シェフのダディーはおいしい料理を毎晩作ってくれました。
マザーは美味しいケーキをよく作ってくれ、シェフのダディーはおいしい料理を毎晩作ってくれました。

小学5年生にもなると、まわりの友達のほとんどが夏期講習に通っています。

「息子も塾へ行かせたほうがいいかな」と考えたりもしましたが、この夏、息子はひとまわり大きく成長したと実感しています。

今回の留学で最大の収穫は、ステキなホストファミリーと出会えたこと。

留学生活でより多くの体験をするには、ホストファミリーの協力は不可欠だと思います。

いろいろ場所に連れて行ってくれ、たくさんの経験をさせてもらったことで英語力もかなり伸びたと思います。間もなく英検準1級の試験がありますが、いい結果が出ると信じています。

写真と文/H.O


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