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【武蔵大学】約50万円で「ロンドン大学」の学位も取得可能なプログラムを15年度にスタート

経済学部のIELTS5.5以上の学生が参加可能

「武蔵大学」(東京・練馬区)は、日本国内でロンドン大学の学士号が取得できる「ロンドン大学と武蔵大学のパラレル・ディグリー・プログラム」を、2015年度より開始します。

1949年に開学した「武蔵大学」は、「経済学部」と「人文学部」、「社会学部」の3学部8学科からなる文系総合大学。

1836年に設立された「ロンドン大学 University of London」は、複数のカレッジから構成される大学で、現在18のカレッジと10の研究機関が所属しています。

本プログラムは、ロンドン大学の授業を「武蔵大学」江古田キャンパス(東京)で履修し、双方の試験に合格すればふたつの大学の学位を得られるというもの(武蔵大学は「経済学士号」、ロンドン大学は「経済経営学士号」)。

このロンドン大学の「IP」(International Programme)は、すでに世界180ヵ国で5万人以上が学んだプログラムで、武蔵の場合、大学での講義のほかオンラインでも補助的な授業を受けながら、約4年かけて学位を取得します(基礎コース含む)。

「University of London International Programmes」のサイト。
「University of London」 International Programmesのサイト。

対象となるのは、15年度以降の経済学部入学生で、語学の成績などから選考された約20名。

1年次の4月~7月に授業や海外英語研修で英語力を鍛え、その後「IELTS」でスコア5.5以上を取得できた学生のみ、9月からロンドン大学の外国人学生向け基礎プログラム「IFP」(International Foundation Programme)から4科目を履修。

IFPの期末試験に合格すると、2年次の9月から国際プログラム「IP」(International Programme)の履修が可能となり、3年間でIPの12科目を履修。

ロンドン大学の教材を使い、武蔵大学の教員が英語で指導にあたりますが、これらの授業も武蔵の卒業要件と認められるので、受講生の負担が少なく学位が取得できる見込みです。

学位を取得するまでのスケジュール(武蔵大学のリリースより)。
学位を取得するまでのスケジュール(武蔵大学のリリースより)。

本プログラムを受講するには、武蔵大学の学費に加え4年間で約50万円の追加コストが必要。これは、個人で受講した場合の約半額に相当するそうです。

ただし、ロンドン大学の卒業試験は、4年間で武蔵を卒業した次年度の5月に実施されます(武蔵大学に入学してから4年1ヵ月後)。

卒業試験は「ブリティッシュカウンシル」(東京・区)で実施される予定ですが、すでに就職している学生は卒業試験の日程調整が必要になりそうですね。


【ロンドン大学と武蔵大学のパラレル・ディグリー・プログラム】

  • 武蔵大学:東京都練馬区豊玉上1-26-1
  • プログラム開始:2015年度より
  • 対象:経済学部の新入生20名ほど
  • 取得学位:武蔵大学(経済学士号)、経済経営学士号(ロンドン大学)
  • 卒業時期:19年3月(武蔵大学)、19年5月(ロンドン大学)※15年度入学生の場合

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