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12の大学・大学院と連携したプログラム
「早稲田大学」は、フランスの「ESCPヨーロッパビジネススクール」と中国「上海交通大学」と提携し、2015年9月より「ダブルディグリープログラム」を開始します(各大学間で毎年数名程度)。
早稲田大学は、2005年度から中国「北京大学」(中国・北京)と「復旦大学」(中国・上海)との間で「ダブルディグリープログラム」(DDプログラム)をスタート。
相手校へ留学し、所定の要件を満たせば両校の学士号もしくは修士号を取得することが可能。現在は、米国「コロンビア大学」、「台湾大学」、「シンガポール大学」など12の大学・大学院と同様のプログラムで連携しているそうです。
DDプログラムのメリットは、ほとんどのケースで標準修業年数で双方の学位取得が可能で、学費の相互免除もあること。すでに600名以上が参加しているそうですが、意欲的な学生にはとても魅力的なプログラムですね。
世界の名門大学と連携
今回提携する「ESCPヨーロッパビジネススクールESCP EUROPE」は、世界でもっとも古い歴史を誇るビジネススクール。プログラムで連携するのは、早稲田大学院商学研究科ビジネス専攻。
国家重点大学であり、理工系に強い「上海交通大学」とは、同大学国際公共政策学部と早稲田大学政治経済学部間でプログラムを実施していく予定です。
留学プログラムの詳細は、「早稲田大学・留学センター」公式サイトで確認を。
【早稲田大学・大学院「ダブルディグリープログラム」】
- 開始時期:2005年度より
- 提携先:世界の12大学・大学院
- 留学生数:提携大学間により異なる
- 参加人数:600名以上