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経済学部のIELTS5.5以上の学生が参加可能
「武蔵大学」(東京・練馬区)は、日本国内でロンドン大学の学士号が取得できる「ロンドン大学と武蔵大学のパラレル・ディグリー・プログラム」を、2015年度より開始します。 1949年に開学した「武蔵大学」は、「経済学部」と「人文学部」、「社会学部」の3学部8学科からなる文系総合大学。 1836年に設立された「ロンドン大学 University of London」は、複数のカレッジから構成される大学で、現在18のカレッジと10の研究機関が所属しています。 本プログラムは、ロンドン大学の授業を「武蔵大学」江古田キャンパス(東京)で履修し、双方の試験に合格すればふたつの大学の学位を得られるというもの(武蔵大学は「経済学士号」、ロンドン大学は「経済経営学士号」)。 このロンドン大学の「IP」(International Programme)は、すでに世界180ヵ国で5万人以上が学んだプログラムで、武蔵の場合、大学での講義のほかオンラインでも補助的な授業を受けながら、約4年かけて学位を取得します(基礎コース含む)。
「University of London」 International Programmesのサイト。
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学位を取得するまでのスケジュール(武蔵大学のリリースより)。
【ロンドン大学と武蔵大学のパラレル・ディグリー・プログラム】
- 武蔵大学:東京都練馬区豊玉上1-26-1
- プログラム開始:2015年度より
- 対象:経済学部の新入生20名ほど
- 取得学位:武蔵大学(経済学士号)、経済経営学士号(ロンドン大学)
- 卒業時期:19年3月(武蔵大学)、19年5月(ロンドン大学)※15年度入学生の場合


