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【開智望小学校】探究型で国際貢献できる人材育成…16年3月「国際バカロレア」PYP候補校へ

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15年に開校したばかりの開智望

「開智望小学校」(茨城県つくばみらい市)は、2016年3月1日に「国際バカロレア」初等教育プログラム「PYP」(Primary Years Programe)候補校として認定される見通しです。

今後は約2年間の候補校時期を経たのち認定校の申請を行い、IBによる認定訪問ののち認定校となる予定。

開智望小学校
「開智望小学校」は、さいたま市に拠点を置く開智学園の系列校で、「国際社会に貢献できる心豊かな想像力・発進力を持った人材の育成」を教育理念に、15年4月に開校。

現在は、1年生と2年生約70名が在籍しています。

この学校の最大の特色は、国際標準レベルの探究型学習。児童と教師が双方向に対話しながら、探究型・協働型の授業を実践するのに効果的な1クラス24名程度で編成されています。

16年度からは各学年4~5名ずつが合同で、国語、算数、体育、道徳、総合学習などの一部を学ぶ「異学年学級」も導入される予定です。

英語も6年間で1200時間学ぶ

探究の授業では、教科の枠を超えた6つのテーマを設定しており、ひとつのテーマを約6週間かけ6つのテーマを1年間で探究します。

英語は、毎日外国人講師による授業があり、年間200時間、6年間で1200時間学びます。

6年生までに全員が英検3級、半分以上の児童が準2級を取得できるレベルを目指すとのこと。

音楽や図工などの授業も英語を取り入れた「デュアルランゲージ」で行うほか、ネイティブスピーカーによる英語活動もあります。

くわしくは、「開智望小学校」公式サイトで確認を。


【開智望小学校】

  • 開校:2015年4月
  • 住所:茨城県つくばみらい市筒戸字諏訪3400番

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