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【JICA】入賞者12名に海外研修授与「国際協力中高生エッセイコンテスト2022」9/11〆

上位6名に海外研修に参加できる機会を提供

「JICA地球ひろば」(東京・新宿区)は、「国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト」への応募作品を、2022年9月11日(日)まで募集します。

JICA地球ひろばは、国際協力活動を応援し、国際協力に参加する人々が増えること、市民による国際協力がより推進されることを目的に設立。開発途上国の人びとへの共感や連帯感をはぐくむ”ひろば”として、国際協力に関わる市民団体の情報発信や情報収集、また交流をする”ひろば”として幅広く活用されている

国際協力中学生・高校生エッセイコンテストは、開発途上国の現状や開発途上国と日本との関係について理解を深め、国際社会のなかで、日本そして自分たち一人ひとりがどのように行動すべきかを考えることを目的として実施されています。

「世界のために行動したこと」について書いてみよう

2022年のテーマは、「世界とつながる私たち-未来のための小さな一歩-」。自分と世界との接点から、未来に向けて私たち一人ひとりは一体何ができるか考え、行動したことについての作品を期待しているとのこと。

作品は、自分の考えや体験などをエッセイとして書いたもので、他のコンクール事業等で発表していないもの。原稿用紙に題名、学校名、学年、氏名を必ず記載しましょう(字数に含まず)。応募書類に不備(記入漏れ、未提出など)がある場合は審査対象外となる可能性があります。

  • 中学生の部…1200字以内(400字詰原稿用紙3枚以内)
  • 高校生の部…1600字以内(400字詰原稿用紙4枚以内)

作品は日本語のもので、ひとり1作品のみ応募可能。原稿用紙はとく」に規定はないものの、かならずマス目のついた原稿用紙を使用してほしいとのことです(原稿用紙をJICA地球ひろばホームページからダウンロードし、使用することも可能)。現状では、コロナ感染症の影響による国際郵便の遅延が懸念されるため、海外からの応募に限り、電子データでの応募を受け付けてくれるそうです。

入賞作品は、2022年12月下旬ごろに、JICA地球ひろば公式サイトにて発表。中学生・高校生各20名が、最優秀賞(各3名)、優秀賞(各3名)、審査員特別賞、国際協力特別賞に選出されます。受賞者には、2023年1月上旬に文書にて通知される予定。

最優秀賞・優秀賞受賞者(計6名)には、副賞として2023年7月下旬ごろに実施される海外研修が授与され、研修地のJICAプロジェクト訪問や現地の人たちと交流を行うことができます。どんな研修なのか、下記のリンクからレポートを読むことができます。

詳細は、「JICA地球ひろば」公式サイトから確認を。


【国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト】

  • 主催:JICA地球ひろば
  • 対象:中学生の部/2022年6月時点で中学生であること、高校生の部/2022年6月時点で高校生であること
  • 申込締切…2022年9月11日(日)当日消印有効 ※海外からのメール応募は9月11日(日)正午(日本時間)まで
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