【学びシェア01】「p.school」入門編(2018年3~5月、Emilieさん、東京都・私立中学1年生)

自分のペースで学べるオンライン講座

2018年3月~5月にかけて「p.school」の入門編を受講しました。

p.schoolには「プログラミング」「ビジネスデザイン」「リベラルアーツ」「リーダーシップ」の4種類の講座があります。

これらの講義をパソコンやスマートフォン、タブレットなどで受講していきますが、私はおもにスマホ上のアプリを使って受講しました。期間中ならいつでも受講できるので、週末にまとめて受講することが多かったです(受講期間中に大きな学校行事があって忙しかったこともあり、本当に助けられました!)

また、すでに理解している講義は倍速で視聴できたり、理解度の低い講義は何度も繰り返し見たり、ダウンロードして外出先で講義動画を視聴できたりもします。このように、忙しくてもムリせず、自分のペースで受講できるところがとてもよかったです。

まずは「プログラミング」の基礎を理解

p.schoolの講義はとてもわかりやすく、興味深いものばかりでした。

まずは、「プログラミング講座」。

p.schoolの入門編では、ビジュアルプログラミングツール「Scratch」を使ってプログラミングをしていきます。Scratchはブロックを組み立てることで簡単にプログラミングできますが、いろいろな作品を作れ、とても奥深くて楽しいです。

「条件分岐」や「変数」などわかりにくい事柄については、身近な出来事に例えた解説があるので、深く理解することができました。

毎回、その回に習ったことを少し応用したようなプログラミングの課題が出るので、次回の講義までに取り組んでいく形で学習していました。回を重ねるにつれて、だんだんとできることが増え、自分で考えたものをカタチにすることができるようになっていったので、とても楽しかったです。

私が作った作品のなかで一番気に入っているのは、パソコンのウェブカメラを利用した「体で演奏することができるゲーム」です。体の動かし方や位置によっていろいろな音が出ます。頑張れば、体を動かすだけで「キラキラ星」などの歌も演奏することができます。とても激しい運動になって、たくさんの練習時間を必要としますが・・・笑。

ほかにも、九九ゲームや車の運転ゲームもお気に入りの作品です。

そして、一番興味を持ったのは図形を描くことができるプログラムです。

おもに数学を使って、キレイな形、色、模様の図形を描くプログラムができます。これがおもしろくて、修了課題にもグラフィックアートを描くプログラムを作りました。

また、講師の先生が講義中に紹介してくれた複雑でキレイな模様の図形を描くプログラムがとても心に残っています。真似してやってみたのですが、高校数学を利用していたのでとても苦労しました。数学大嫌いで苦手だった私ですが、グラフィックアートパワーで数学にとても興味が沸くようになりました。キレイな模様を描くために、これからは数学を頑張ります (笑)。

p.schoolのプログラミング講座を受けたことによって、プログラミングの基礎が理解できてきたためか、「コレとコレを使えば、こんなものができるかも!」などと思えるようになってきて、成長を実感しています。

プログラミングを社会でいかに役立てるか、を知る

つぎに、「ビジネスデザイン講座」。身の回りの有名なサービスが収益をあげているしくみ、どこにプログラミングが活用されているかについて、わかりやすい図などを使って、理解できます。

どこか遠くのもののように感じていたプログラミングが自分の生活をいろいろなところから支えていたことを知って、衝撃を受けるとともに、プログラミングを学習するモチベーションも向上しました。

いままで、私はしくみも知らずにさまざまなサービスを利用し、その恩恵を受けていただけでした。しかし、p.schoolのビジネスデザイン講座を受けてからは、「このサービスはどのようなしくみで成り立っているのかな? ここにはプログラミングが使われている!」と考えることができるようになりました。これからは自分もそのようなビジネスの仕組みを作っていければいいなと考えています。

リベラルアーツ講座」は、入門編では概要の紹介だけなのですが、講義での講師の先生のお話が興味深いことが多く、楽しかったです。幅広い分野について知ることは、自分のやりたいこと、専門分野を極めていくためにも役立つことがわかったので、これからはさらにいろいろなことを知り、経験していきたいと思いました。

そして、「リーダーシップ講座」では、実際に社会で活躍している人のお話を聞くことができます。大人向け(?)レベルで少し難しめですが、面白かったです。

そのひとつとして、AIを用いて数学の学習を効率化し、生徒個々人に合ったレベルを自分のペースで学ぶことができるシステムを作った方の講義が印象に残っています。

【関連記事】AI先生がよりよき未来を作る!?「Qubena」

AIについてほとんど知らなかった私は、その大きな可能性にとても感動しました。そして、プログラミングやAIが、これからの未来をよくしていくための重要なカギとなることがよくわかりました。

刺激を受けた仲間や講師との交流

講義以外にも、学びの場がありました。

掲示板に講義の感想や質問について書き込むことができ、講師の先生方やp.schoolのスタッフの方にアドバイスなどをしてもらえます。私は、途中で受講しているスマートフォンの調子が悪くなってしまうというアクシデントがありましたが、p.schoolに直接関係することはないのにも関わらず、原因などを調べ、サポートしてもらえました。

作品には、どこを改善したらさらによくなるのかを教えていただけました。また、一緒に受講している仲間の作品や書き込みなども見ることができるので、レベルの高い仲間にたくさんの刺激を受けました。

このようにp.schoolを受講した3ヵ月間に私は多くの充実した学びを得ることができました。プログラミングだけではなく、それによってどのようなことができるのかについて学べたところが本当によかったです。

p.schoolでの数々の講義が、学校や家以外にも自分にさまざまな可能性が開かれているという希望をくれました。これからもプログラミングの学習を続け、将来的には、社会にグッドインパクトを与えられるようなサービスをつくることを目標に努力していきます!

p.school

<保護者からのコメント>

娘がp.schoolを受講し、一番よかったのは「プログラミングを学ぶこと」が、単にプログラミング言語を学ぶことにならなかったことです。

プログラミングと並行して、リベラルアーツやリーダーシップの重要性、ビジネスデザインについて学ぶ機会を得たことで、中学生なりに社会問題を俯瞰する目を持ち始めたように思います。プログラミングを使って、社会のなかで自分に何ができるのかという可能性を模索する娘の姿に成長を感じました。

また、保護者向けコンテンツもとてもおもしろく、とくに三谷宏治先生の講義は近視眼的になりがちな育児を複眼思考で楽しめる知恵を伝授してくださる充実した内容でした。ほかにも、米倉誠一郎先生のアントレプレナーインタビューなど、ぜいたくで刺激的なコンテンツが豊富で、家族みなで大いに議論を交わし合うきっかけとなりました。オンラインで大人にも子どもにも等しく開かれた、高いレベルの学びの場である「p.school」は、いずれ人生100年時代の学びの形に先鞭をつけた存在と言われるのではないでしょうか。


【p.school「入門編」】

  • 運営: p.school
  • 受講期間:2018年3月〜5月
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