Contents
Q.国内か海外か…進路が決まらない
進学先として、海外大学(オーストラリア、カナダ、シンガポール)と国内大学の両方を検討しています。
しかし、海外大学を第一志望にするか、国内大学を第一志望にするか…
金銭的な心配が先立ち、学部もまだ100パーセント決まっていません
TOEFL ibt は95点と、準備は進めていますが。。
(東京都・高校2年生)
A.まずは「学びたいこと」をハッキリさせよう
海外進学を含め、視野を広く進学先を選定しているのはとてもいいことだと思います!
第一に、行きたい大学は国ではなく、やりたい内容やレベルで決めるのがいいと思います。
まずは、学びたいことを明確にすることを最優先にするべきです
大学自体のレベルが高くても、やりたい専攻のレベルが低ければ行く意味が少なくなります。
それらが明らかになった後で、どの国に行こうと考えるのが正しい順序だと思います。
第二に、金銭的な不安ですが、その部分はどうしても保護者と相談しなくてはいけないところです。
保護者とじっくり相談して、どういう考え方なのか、具体的にいくらまで出せるのか、少しでも負担を軽減するために自分ができることはなんなのか、などをハッキリさせましょう。
また、奨学金も増えてきているので、それらの情報は早いうちに収集しましょう。
海外大学奨学金2025 | 8つの給付型プログラムの応募条件や締め切りを比較
昨今は、海外大学進学に使えるさまざまな返済不要の給付型奨学金。今回は、おすすめの7つの給付型奨学金を多角的に紹介していきます。
(EU圏・大学2年生)
\ 質問大募集 /