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高校1年生でも理解できる内容
東京大学教養学部は、高校生を対象とした公開講座「高校生のための金曜特別講座」を実施しています。
高校生の学びの意欲を高めるきっかけを提供したいという思いから、2002年4月にスタート。
現在は、東京大学教養学部・駒場キャンパスにて、金曜17時30分から19時まで開講しています(不定期)。
講義テーマは、思想・芸術から国際・地域、数理・情報まで多岐に渡っており、さまざまな分野の研究者による講義を通じて専門的な学問の世界を垣間見ることができます。
内容は、一般的な高校1~2年生が一生懸命受講すれば理解できるレベルを想定しているので、広い視野で進路を考えるうえでのヒントになりそう。
参加者は高校生が主体ですが、下は中学生から上は80代まで幅広い年齢層が参加しています。
9月以降では以下のような講義を予定(2013年度夏学期)。
- 9月6日…20世紀最大の演劇革命―「ゴドーを待ちながら」の謎と笑い
- 9月27日…光合成生物の巧みな光応答戦略-光を見て光を食べる-
最新の講座内容は、公式サイト「高校生のための金曜特別講座」にて随時更新されるので確認してください。
【高校生のための金曜特別講座】
- 主催:東京大学教養学部、東京大学生産技術研究所
- 会場:東京大学教養学部(駒場Ⅰキャンパス、東京都目黒区駒場3-8-1)18号館ホール
- 日時:金曜日(日程は公式サイトでチェック) 17時30分〜19時
- 対象:高校生(一般の参加も歓迎)
- 参加費:無料
- 申し込み:不要
- 各回定員:約200名(先着順)