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タフツ大学2023 │ アメリカ寮滞在や単位取得など豊富な選択肢を用意した高校生サマースクール

コロナが一段落した2023年は、海外のサマースクールに参加したいと思っている人も少なくないはず。

エデュオくん

おすすめのアメリカのサマースクールを教えて

Globaledu

今回は、ボストンにある名門「タフツ大学」のサマースクールを紹介していきますね!

グローバルエデュでは、アメリカのトップ大学が主催する6つの「高校生サマースクール2023」など、さまざまな2023年夏休みプログラムを紹介しています。まとめてチェックしてみてくださいね!

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Contents

タフツ大学│1週間〜6週間まで豊富なラインナップが魅力

タフツ大学のプレカレッジ・サマープログラムは、受講期間は2~3週間のセッションをメインに、1週間以内~約6週間の長期セッションまでが設けられています。

また、同一プログラム内で単位取得と単位取得を伴わない形式(Audit)を選択できるケースがあり、各々の状況や目的に応じて幅広いアレンジ可能なのも魅力です。

Pre-College Programs at Tufts

  • 小説家の村上春樹さんや元国連事務次長・明石康さんも深い関わりを持つ、名門タフツ大学が主催
  • 学生寮滞在型、オンライン参加型、寮滞在&オンラインのハイブリット型を用意
  • 1〜3週間の短期コースと6週間の長期コースから選択できる、豊富なプログラムの選択肢が魅力
  • 対象は高1〜高3
  • おすすめ度:★★★★☆
主 催タフツ大学
住 所419 Boston Ave, Medford, MA 02155
日 程<Courses at Tufts for High Schoolers>セッション1/2023年5月24日~6月30日、セッション2/7月5日~8月11日 <Tufts College Experience>7月3日~8月11日 <Tufts Summer Accelerator>セッション1/7月9日~21日、セッション2/7月23日~8月4日2023年6月25日(日)~8月4日(金)の1~6週間(期間や日程はプログラム形態や受講コースによる)
対 象高1〜高3(一部コースにより異なる)
参加費<Courses at Tufts for High Schoolers>単位取得コース:1単位あたり約990ドル×取得単位数(3単位取得コースなら2970ドル)、単位取得対象外コース:1コースあたり約100~1300ドル(上記受講料に加え、65ドルのアプリケーション費用とコース次第で100〜500ドルの教材費) <Tufts College Experience>寮滞在: 1万1250ドル(食費、関連アクティビティ、寮生活サポート等を含む)、オンライン: 8000ドル <Tufts Summer Accelerator>寮滞在1セッション/5500ドル、2セッション/9350ドル(食費、関連アクティビティ、寮生活サポート等を含む)、オンライン1セッション/3800ドル、2セッション/6460ドル
申込期間<Courses at Tufts for High Schoolers>選択コースごとに異なる、その他大半のプログラムは5月1日または定員に達し次第終了
英語力証明TOEFL iBT、IELTS、Duolingo English Testなど

タフツ大学│プログラムページからコースを探そう

その充実したラインナップを確認できるタフツ大学「Pre-College Programs」ページの基本的な操作方法は、まずは該当するセメスター期間(Summer)と学年(Grade10~12=高1~高3)を設定し、自身の条件にあてはまるプログラムを抽出。

各プログラムの一覧には、開催期間(セッション)と利用可能な講義形式(Residential・Commuter・Virtual)、さらには単位取得ができる場合は「Tufts Credit」が表記されています。

アート&デザイン、STEM、ビジネス、社会活動分野、ワークショップやアクティビティを絡めてキャンパスライフにおける体験を重視したものなど多彩なコンテンツから選択可能です。

タフツ大学│オンラインコースは約140種類、10単位まで取得可能

ベーシックなプレカレッジプログラムと位置づけられるのは「Courses at Tufts for High Schoolers」で、キャンパス滞在型ではないため、通学生以外はオンライン形式により参加できます。

日程の異なる6週間セッション(一部12週間セッションあり)において、タフツ大学学部レベルの多彩な講義から1~2コースを自由に選択。最大で10単位まで取得が認められ、渡航の手間もなくどこからでも受講できる点は魅力です。

同プログラムの選択対象となる約140コースは、こちらのページより検索できます。

タフツ大学│6週間滞在型プログラムは6〜8単位取得可能

同様に多彩な分野を学べる選択肢には、「Tufts College Experience」という6週間の滞在型プログラムもあります。

大学寮に滞在しながら単位取得を目指して学べると同時に、幅広いアクティビティに参加できるのが特徴。通常、参加者は2クラスを興味関心に合わせて選択し、全日程を通じて合計6~8単位を取得。

また、16才未満であれば2023年春に高校を卒業したケースでも参加が認められます。

タフツ大学│単位取得を伴わない、気軽に参加できる2週間プログラム

単位取得を伴わない「Tufts Summer Accelerator」は、ディスカッションベースの少人数制授業や大学進学の準備に最適な学習体験で構成されたプログラム。

授業選択の自由度も高く、寮滞在・通学・オンラインの3パターンで受講できます。

セッション期間は無理なく参加できる約2週間に設定されており、希望者はタフツ大学公式の成績証明書も発行してもらえます。

タフツ大学│興味に応じて取り組めるおすすめコース3選

以下では、他の特色あるプログラムを一部ピックアップします。

Coding Academy

  • 7月9日(日)~21日(金)
  • 単位取得型
  • オンキャンパス

2022年も実施されたコーディングスキル講座ですが、2023年度はプログラミング初心者も歓迎の「Coding 101」と、より専門的かつ発展的に学べる「Coding 201」を用意。

応募条件などはどちらも変わらず、現状のレベルに合うコースを自己判断で選択可能。

Climate Resilience Institute

  • 7月23日(日)~8月4日(金)
  • 単位取得型
  • オンキャンパス

気候変動や食糧問題について、社会・生態学・政治といった幅広い切り口からケーススタディアプローチに取り組むデータ分析や視覚化のスキルを磨くとともに、コミュニケーション能力も高められる。

Leadership for Social Change

  • 7月9日(日)~21日(金)
  • 単位取得型
  • オンライン:7月30日(日)~8月11日(金)

山積するローカルやグローバルな課題を踏まえ、将来の変革のリーダー養成を掲げたプログラム。

オンライン用のセッションも用意され、経験豊富なタフツ大学教員らと交流するなかで、学生の情熱とアカデミックな知的好奇心を結び付ける機会を創出する

タフツ大学│申し込みに必要な書類や方法について

タフツのサマープログラムの対象は、高校1年生~3年生(一部のプログラムで2023年春の高校卒業生でも参加可能な場合あり)。

英語ネイティブ以外の生徒の場合は、主要な英語試験スコアの提出が必要で、TOEFL iBT90点以上、IELTS6.5以上、Duolingo English Test110点以上などが最低ラインに定められています。

申込の際は、公式サイトから各プログラムの詳細を開くと、応募フォームまたはコース選択ページへと進むことができます。

受講料については、各プログラムページの下部にある「Tuition&Fee」の欄を確認してください(2023年1月時点:一部で参加費が未定のプログラムあり)。

2022年、2023年のサマープログラムにおいて、主催者の都合で突如中止されるケースが発生しています。個人で海外プログラムへの参加を検討される場合は、最新情報を入手し、保護者が十分に納得・判断のうえ、申し込みください

米国トップ大学 サマースクール2023│6つの大学を比較してみよう

タフツ大学を含めて、6つのアメリカのトップ大学の高校生サマースクールを紹介しています。ぜひ、自分に合うプログラムを見つけてくださいね。

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