カリフォルニア大学バークレー校
UC Berkeley Summer Sessions
- 名門公立大学の集まり「パブリック・アイビー」の1校・UCバークレーが主催
- 開催期間は2021年5月24日(月)〜7月23日(金)
- 2021年はオンラインコースのみ開講
- アメリカ国内外の高校生等を対象としており、ESLクラスも提供
- 16〜18才が対象
おすすめ度:★★★★★
<海外名門校サマースクール2021>
- ハワイの名門「イオラニスクール」学生寮滞在プログラム
- 「フィリップス・アカデミー」5週間オンラインコース
- 単位取得も可能な短期&6週間プログラム「タフツ大学」
- 単位も取れる7週間&少人数クラス2週間「ハーバード大学」
- 14〜18才対象オンラインコース「ブラウン大学」
- ESLから単位取得クラスまで用意「UCバークレー」
- 3週間コースを3日程用意「コーネル大学」
- 6週間で最大8単位まで取得可能「ニューヨーク大学」
UCバークレーによる高校生向けプログラム
「カリフォルニア大学バークレー校 University of California, Berkeley」(UCバークレー)は「パブリック・アイビー」の1校であり、西海岸を代表する名門公立大学のひとつ。スタンフォード大学とは、スポーツチームを中心にライバル関係にあります。

カリフォルニア大学バークレー校 写真/wikipedia
シリコンパレーに近いことから、IT系やコンピューター分野の研究や開発をさかんに行なっており、ソフトバンク創設者・孫正義さんやアップル共同創設者・スティーブ・ウォズニアックの母校でもあり、数多くのテクノロジー系起業家を輩出しています。
2021年はオンラインにて実施
2021年の夏は、全世界の高校生を対象に、学部レベルのクラスを受講できるプログラム(単位取得可能)も提供し、UCバークレーの現役大学生と一緒に学習することができます。
対象は16〜18才の人ですが(2021年6月20日現在)、高校を卒業したばかりの人も「visiting students」という扱いでプログラムを受講できます。
STEMから社会学、インターナショナル学生向けのコースまで、幅広く提供されているのも魅力のひとつ。
ほとんどのクラスは、オンライン学習システム「bCourses」を利用し、自分のペースで進めることができます。UCバークレーとは異なるタイムゾーンから参加する人には、こちらのリストからコースを選択するよう推奨しています。
受講生は「CubHub」という学生ポータルを利用し、プログラムスタッフや他の参加者と交流できるイベントに参加したり、大学進学に役立つワークショップやプログラム中に困ったことがあった際にスタッフに相談できる「オフィスアワー」などのサポートも充実。
参加を希望する人は、UCバークレー公式サイト「Berkeley Summer Session」から、個人情報・学校の成績表・推薦状・エッセイなどをオンラインアプリケーションにて提出。
アメリカ国外の受講生は、「English Language Requirement」ページに記載されているテストのスコア提出が必須です。
【UC Berkeley Summer Sessions】
- 主催:カリフォルニア大学バークレー校
- 日程:2021年5月24日(月)〜7月23日(金)※具体的な日程や期間は、受講するコースによって異なる
- 対象:16〜18才(2021年6月20日現在)
- 受講料:1単位につき550ドル ※別途レジストレーション料金50ドルと手数料62ドルが必要
- 申込期限:6月13日(日)