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【数理工学コンテスト2022】数理的な考え方を用いて社会的な問題について説明・解析してみよう 1/31〆

 

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数理的思考を競い合うコンテスト

「武蔵野大学」工学部数理工学科(東京・江東区)は、中学生・高校生を対象にした「第8回数理工学コンテスト」の作品を、2022年1月31日(月)まで募集しています。

武蔵野大学は、武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に改名。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し、現在は12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数1万2000人を超える総合大学

「数理工学コンテスト」は、数理工学の普及や数理工学教育の推進に貢献することを目的に、2014年から毎年開催。これまで960作品の応募があり、97の作品が賞を受賞しています。

前回、2020年募集のコンテストでは「渋谷駅周辺地域におけるゴミ箱設置の最適化」が最優秀賞を受賞。ゴミ箱の設置方法を数理的に最適化し、最低限必要なゴミ箱の数と設置場所を求めた作品とのことです。

そのほかの作品は、新型コロナ感染症に関連したものや猫への遭遇率をテーマにしたものなどがありましたが、今年も中高生らしいアイデアにあふれ、物事の本質に迫るユニークな作品を募集しています。

なお、本コンテストへの応募は「武蔵野大学工学部数理工学科」の総合型選抜入試の出願資格としても認められるほか、入賞作品には、副賞として図書カード(最優秀賞には5万円分)が贈呈されます。

募集テーマは、身の回りの事象や社会的な問題に対して、

  1. 数学や物理などの数理的な考え方を用いて数式化を行い、対象や問題の性質を説明する
  2. 統計的なデータ分析を行い、問題を解決するための有益な情報を取り出す。あるいは、興味深い解析結果を導く

作品を募集します。A4判縦長用紙に横書きで8枚以内(図や表も含む)で提出してください。

詳細は、武蔵野大学「数理工学コンテスト」公式サイトで確認を。


【第8回数理工学コンテスト】

  • 主催:武蔵野大学工学部数理工学科
  • 対象:中学生・高校生・大学受験生の個人、もしくはグループ
  • 応募締切:2022年1月31日(月)

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