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校舎増設で定員も500名増加する予定
「グローバル・インディアン・インターナショナルスクール東京」(GIIS、東京・江戸川区)は、2017年8月に2ヵ所目となるキャンパスを東葛西に新設する予定です。
GIIS東京校は、2006年に東京在住のインド人コミュニティの需要に応えるために東京・西葛西に開校。当初は生徒数50名弱でスタートしましたが、現在は幼稚園からG12(高校3年)まで、17ヵ国約600名の生徒が学んでいます。
すでに西葛西キャンパスは定員に達しているため、約3キロ離れたロケーションに第2キャンパスを設置し、G4(小学4年生)からG12までの生徒をまるごとそちらの校舎に移す予定で、現在新しい校舎を建築しています。
国際バカロレアコースも導入予定
東葛西キャンパスの定員は500名を予定しており、西葛西キャンパスと合せて東京校の定員は合計1050名となる予定。
ロケーションは、JR京葉線「葛西臨海公園駅」より徒歩約20分の場所となり、実験室やアクティビティルームなど最新技術を備えた設備を完備し、勉学に集中できる環境を整えていくそうです。
GIIS東京校では、インドの教育システム「中等教育中央委員会」(CBSE)のカリキュラムに加え、2017年からは「ケンブリッジIGCSE」、2019年からは「国際バカロレア」ディプロマプログラム(DP)受験コースを段階的に導入。
今後は、国内外の大学に進学できる資格を得ることができる見込みです。
【「グローバル・インディアン・インターナショナルスクール」東葛西キャンパス】
- 場所:東京都江戸川区東葛西(JR京葉線「葛西臨海公園駅」より徒歩約20分)
- 対象:G4〜G12の生徒
- 定員:500名