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発明アイデアを考えてみよう
「樫尾俊雄発明記念館」(東京・世田谷区)は、小学生を対象とした「カシオ・ワンダーキッズ 発明アイディア コンテスト」への応募作品を、2018年6月11日(月)~9月14日(金)の期間で募集します。
「樫尾俊雄発明記念館」は、カシオ計算機の創業者でもあり、世界初の小型純電気式計算機「14-A」など数多くの製品を生み出した樫尾俊雄氏の発明を後世に伝えるため、2013年にオープン。
2017年からは、人の役に立つ時計のアイデアをカシオの開発者と考える「発明アイディアワークショップ」を全国の小学校で実施するなど、発明による社会貢献をテーマにした活動を行なっています(現在も参加校募集中)。
人の役に立つものってナニ?
コンテストでは、発明を通じて社会に貢献する喜びを体験してもらい、未来の発明家をめざすきっかけとなるべく、「あったらきっとみんなの役に立つ!」というオリジナルなアイデアを募集。
応募単位は、小学生の個人・グループ・クラス単位のいずれか。
下記の3つのテーマから1つ選び、だれのために(学校、自分、友人、両親や家族のため、社会のために、地球のためになど)、何を発明したかったのかをイラストに描き、説明文もつけてまとめます。
- 人の役に立つもの
- 日常の生活に便利なもの
- 未来の世界であったらいいなと思うもの
応募方法は、専用用紙を公式サイトからダウンロードし、作品のアイデアとイラストを記入して郵送。選考結果は、11月18日(日)にカシオ計算機本社ビルで発表される予定です。
詳しくは、樫尾俊雄発明記念館「発明アイディア コンテスト」公式サイトで確認してください。
【カシオ・ワンダーキッズ 発明アイディア コンテスト】
- 主催:樫尾俊雄発明記念館
- 対象:小学生(個人、グループ、クラス単位)
- 応募期間:2018年6月11日(月)~9月14日(金)