孫正義育英財団支援金
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【孫正義育英財団支援金】
- 25才以下で特異な能力や実績を備えている人が対象
- 支給金額についても上限は定めず
- 支援期間は最長5年間
ソフトバンクの孫正義さんが設立した「公益財団法人孫正義育英財団」は、高い志と異能を有する国内外の若者へ支援金給付などを行い、未来を創る人材育成に貢献しています。
当財団は2016年の設立以来、第1~5期にわたって人材育成支援を継続しており、財団生の顔ぶれは最年少の10才から28才まで幅広い年齢層で構成されています(2021年7月時点)。なかでも、財団生の約15パーセントを10~14才という若い層が占めているのは大きな特色。年齢に囚われず、異能を積極的に伸ばしていきたい若者にまたとないチャンスを提供してくれる制度となっています。
応募資格は、居住地や国籍に制限はなく、応募時点で25才以下、かつ特異な能力や実績を備えている人。支給金額についても上限は定めず、個別に将来的な目標を含めて検討を重ね給付額を決定します。さらに、財団生は各自の研究活動や交流の場として、東京・渋谷区の共同施設を利用できる点も魅力です。
財団の選考を通過した応募者は、原則、準財団生としての資格を与えられ、1年間の有効期間満了時に正財団生への選考が実施されます。準財団生の段階でも、支援金給付や共同施設利用などの扱いは生財団生と変わらず、この準財団生期間の1年分と合わせた最長5年間が財団生としての在籍可能期間となります。有効期間満了時には、選考を経て財団生資格を延長することも可能ですが、正財団生が満29才に達した際は、直後の年度事業末のタイミングで満了となります。
応募者はまず1次選考において、本財団サイトより必要な応募情報を入力し、これまでの経験や実績の自己申告、もしくは論文の提出により選考プロセスにエントリー。2次選考の面接では、プレゼンや質疑応答を含む総合的な人物審査を実施。そして、選考委員によるプレゼン審査を経て最終的に財団生が選抜されます。
孫正義育英財団支援金
主催:公益財団法人孫正義育英財団 |
創設:2016年 |
支給金額:将来的な目標を含めて検討を重ね給付額を決定 |
支給期間:最大5年間 |
出願条件:居住地や国籍に制限はなく、応募時点で25才以下、かつ特異な能力や実績を備えている人 |
採用予定人数:若干名(財団生は45名程度) |
募集概要
応募期間 |
2月 |
選考スケジュール |
書類選考は3月に行われ、通過者は4月に面接を経て、5月にプレゼンの最終審査に臨み、6月に決定 |
対象 |
応募時点で25才以下で、特異な能力や実績を備えている人 |
「孫正義育英財団」公式サイト