国際会合で世界を動かすポジティブな体験を
グローバル人材育成プログラムを提供する「グローバルデリ・アカデミア(グロデリ)」(東京・台東区)は、2024 年5月26日(日)~30日(日)に開催される「3GPP 国際会合 in 韓国済州島プログラム」に参加する大学生1名を募集しています。
対象となるのは、外交官や国際的な技術者など国際舞台での活躍を目指す大学生。
本プログラムは、韓国・済州島での実施研修+全7回の事前&事後学習で構成。
世界各社のエゴがぶつかり合う、済州島での3日間の国際会合に参加し、目標達成に向けた英語が飛び交うリアルな会合シーンを学びの場として、国際社会で活躍する人材に成長するためのきっかけを提供します。
3GPP について
国際的な交渉のプロが大学生の成長をサポート
グロデリの運営元である「(株)CLAP-N-CLANK」は、国際会議に参加し技術(携帯電話通信)の権利化と規格化を行うプロフェッショナル。
単なる技術標準化にとどまらず、技術ノウハウを世界に広げて、市場創造をもたらすバリューイノベーション活動を実践しています。
そんな交渉のプロフェッショナルが、国際舞台での活躍を目指す大学生に、世界を動かす臨場感を体感することで成長の機会を提供したいと開発したのが、グローバルデリ・アカデミアなのです。
目標達成のための英語力、グローバルな能力を伸ばす
おそらく、平均以上に高い英語力を習得してきたみなさんは、高校や大学の授業中に英語ミーティングを実践した経験はあるでしょう。
しかし、グロデリで設定している目標は、英語教育のための英語ではなく、それぞれの思惑を背景に、目標(各社の会合目標)達成に向けた英語を活用し、ポジティブな成果を生み出すこと。
国際会合における、権利化技術に関する提案と交渉により一連の取り組みを通じて、文化や背景が異なる人々と連携し、ひいては多様な知恵・ノウハウ・技術をまとめる能力を伸ばすことができます。
こうしたスキルは、グローバルで人と人や人とモノが簡単につながる社会にあって、多大な影響力のあるユーザー価値(イノベーション)を創出するために大変重要なものです。
3GPP 国際会合 in 韓国済州(チェジュ)島プログラム
主催 | グローバルデリ・アカデミア(運営元「株式会社 CLAP-N-CLANK」) |
日程 | 2024年5月26日(日)~30日(木)※初日と最終日は移動 |
対象 | 国際舞台での活躍を目指す大学生 |
定員 | 1名 |
会場 | 韓国済州(チェジュ)島 「Jeju Shinhwa World」 |
参加費 | 15万3970円(宿泊費、航空費、海外旅行保険、通信費を含む) |
申込締切 | 4月8日(満席になり次第終了) |
国際的な舞台での学び・発見・興奮が成長を促す
それでは、本プログラムに参加することで、どのような学びや成長が得られるのでしょうか?
2023年11月に開催されたシカゴでの会合で、グロデリに取り組んだ大学生の声を紹介します。
このように、グロデリが提供するプログラムは、大学卒業後に外交官や国際社会で活躍する技術者を目指すうえでも貴重な成長のきっかけをもたらしてくれます。
体験談にもあるように、このプラットフォームをどのように活かすかはみなさん次第です。
ぜひ、グロデリでしかできない自分なりの学び・発見・興奮を持ち帰ってもらえればと思います。
全7回の事前・事後学習+実施研修で体系的な能力を体得
こうした本格的な国際会合にいきなり参加するのは、少なからず不安がつきまとうと思います。
そのため、グロデリでは出国前の事前学習(全6回)や帰国後の振り返り(1回)も併せて、必要な能力を高められる体系的プロセスを整えています。
会合前 オリエンテーション(6回・各1時間)
- 自己紹介(目的等)、プログラム実施形式(提供する事しないこと、合意)、申し込み手続き案内、国際会合について
- 会合までに準備する事、国際会合について
- 国際会合で取り扱うテーマの確認、調査宿題
- ロジスティクス確認、アクションプラン作成
- アクションプラン合意
- 会合直前雑談
会合(5日間)
- 5月26日(日)…出発(韓国済州島)
- 5月27日(月)…午前セッション/9時~12時30分、午後セッション/14時~18時、19時
- 5月28 日(火)…午前セッション/8時~12時30分、 午後セッション/14時~18時、19時
- 5月29 日(水)…午前セッション/8時~12時30分、 午後セッション/14時~18時、19時
- 5月30 日(木)…午前セッション/8時~12時30分、 午後日本に帰国
会合後 振り返り(1回・1時間)
- 学び、気付きの共有、プログラムに対してのフィードバック
真のグローバル人材を体感し、人生を変える体験を
1990年代半ば以降のインターネットや携帯電話の普及に伴い、いわゆる情報化社会が到来し、グローバルで人と人や人とモノが容易に繋がる社会へと世界は瞬く間に様変わりしました。
同時にグローバルで人々の連携により生まれた事業が台頭し、日本に象徴されるような連携に後れをとった事業は世界でのプレゼンスを失いつつあります。
そのため、多様な価値がひしめき合い、それらをまとめ上げる交渉の場に参加することは、国際的な文脈のなかで、「自分が今何をなすべきか?」を考える絶好の機会となるはず。
世界と連携し共創する真のグローバル人材を目指す第一歩として、人生を変え得る体験に身を投じてみてはいかがでしょうか。
ご質問・お問い合わせをお待ちしています!