35才以下の未来のリーダーを応援する奨学金制度です
未来の日本や世界に貢献したい人には、チャンスに満ちたプログラムですね。
神山財団 | 意欲あふれる35才以下を支援する奨学金制度
「一般財団法人 神山財団」(横浜市)は、海外のビジネススクールや公共政策大学院、ロースクール等に留学する人を対象とした「海外留学奨学金制度」への応募を、2023年4月3日(月)まで募集します。
おもに、海外留学奨学金制度と芸術支援プログラムを行っています。
今回募集する海外留学奨学金制度は、将来の発展に貢献するリーダーとなる人材を育てることを目的として、海外のビジネススクールや公共政策大学院、ロースクール等に留学する人が対象。
給付される金額は年間100万円
給付金額は、修士課程を対象に年間100万円(最長2年間)。
9月と3月の年2回にわけて、各50万円支給。また、財団が主催するイベントへの参加費用(旅費、宿泊費を含む)も別途支給されます。
主催 | 一般財団法人 神山財団 |
対象 | 海外のビジネススクールや公共政策大学院、ロースクール等に留学する人 |
給付期間 | 最長2年間 |
給付金額 | 年間100万円 |
募集人数 | 若干名 |
申込締切 | 2023年4月3日(月) |
修了後も続くネットワーキング
神山財団の海外留学奨学金制度の特徴は、修了後も続く奨学生を中心としたネットワーキング。
奨学金という財政面でのサポートだけでなく、合宿や勉強会など、さまざまな角度から奨学生の留学生活をサポート。
そして卒業後は、あらゆる業界でリーダーを志す奨学生のOBやOG同士が、お互いに啓発したり、叱咤激励したり、ときに羽を休められるコミュニティが形成されています。
神山財団 | 応募資格について
応募にあたっては、以下の要件にすべてあてはまる必要があります。
- 就労経験後に海外のビジネススクール、公共政策大学院 ロースクールなどフルタイムの修士課程へ留学する見込みがあり、人物、学業ともに優秀で、健康であること
- 留学するにあたり、十分な語学力を備えていること(応募時点でMBA 専攻の方は、TOEFL100 点以上(免除も可)または IELTS7.0 以上)
- 応募書類提出までに、少なくとも1校は合格していること
- 応募締め切り日時点で35才未満であること
- 留学の目的意識を明確に持っていること
- 将来的に社会の発展に貢献する志を持っていること
- リーダーとしての資質を備えていること
- 奨学金受給決定後、渡航前および渡航後に開催される当財団主催の各種ミーティングへ参加すること
- 留学期間中および留学後に、レビューレポートを提出すること
- 卒業後においても当財団主催の勉強会・交流会等の各種イベントへ参加すること
神山財団 | 選考プロセスとスケジュール
奨学生を決める選考には、書類と面接があります。
まず、応募時の書類を基に選考委員による書類審査があり、結果は5月17日(水)にメールで通知。
書類選考を通過した人は、5月27日(土)に都内で神山財団理事、選考委員との面接選考があります。
面接選考の結果は6月2日(金)にメールで通知。 選考を通過した合格者には後日、合格証が書面で渡され、手続きなどを進めていきます。
6月10日には、合格者は参加必須の研修が都内であるため、あらかじめ日程を調整しておく必要があります。
申し込みは、財団のWebサイトより応募提出書類をダウンロードし、必要事項を記入して、エントリーフォームからの応募を。