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スラムダンク奨学金2024 | 米国のバスケ強豪ボーディングスクールに14ヵ月間留学 1/31〆

奨学金を得て海外で学ぶには、学力や意欲と並んで、英語で自分の考えを伝える力が欠かせません。

選考では単なる「英会話力」ではなく、エッセイや面接を通じて、自分の意見を論理的に表現できるかどうかが重視されます。

その目安となるのが、CEFR B2(英検準1級/IELTS5.5〜6.5) レベル。これは、授業やディスカッションの内容を理解し、自分の考えを根拠をもって話せる英語力を指します。👉 CEFR B2とは?レベル・英検換算・勉強法まとめ

エデュコさん

こうした英語力を高校時代に身につけておくことで、奨学金の出願や現地での学びをスムーズに進めることができます

海外進学ラボの《英語伴走アカデミー:IELTS 5.5講座》では、英検2級〜準1級レベルの中高生を対象に、
エッセイやスピーキングで評価される「ロジカルに書く・話す力」を丁寧に育てています。

グローバルエデュは、親子で“納得できる進路選択”を応援する教育メディアです。2025年より海外進学ラボを新設し、Q&Aライブラリや進路相談、イベントを通じて、海外進学を目指す中高生と保護者をサポートしています。

Contents

スラムダンク奨学金2024 | 米国でバスケに挑戦したい高校生を募集

「スラムダンク奨学金2024」では、アメリカのプレップスクール(大学進学のための高校)でバスケットボールに挑戦したいと考える高校生を、2024年1月31日(水)まで募集しています。

この奨学金制度は、漫画「スラムダンク」の作者・井上雄彦氏が読者とバスケットボールに恩返しがしたいという志によりスタート。

日本の高校を卒業後、大学あるいはプロを目指しアメリカで競技を続ける意志と能力を持ちながら、経済的その他の理由でその夢を果たせない若い選手を支援することを目的としています。

応募資格

対象となるのは、現在高校2年生の男子(23年4月以降は高校3年生)。

応募資格は、下記のとおり(国籍は問いません)。

  • バスケットボールに対する深い愛情と情熱を持ち、アメリカのプレップスクールのレベルでの競技に対応できる能力を有する人
  • 異文化体験への積極的興味を持ち、派遣先での生活に適応できる資質がある人
  • 日本の高校もしくは専修学校高等課程(いずれも学校教育法の規定によるもの)を2025年3月に卒業見込みの人、または主宰者が同等の課程を修了したとみなすことができる人
  • 2006年4月2日以降に生まれた人
  • 保護者の同意、承諾を得ていること

留学期間と募集人数

留学期間は、2025年4月~2026年5月までの14ヵ月間。募集人数は若干名となっています。

奨学金に含まれるもの

Globaledu 奨学金チーム

奨学金に含まれるのは、日本-アメリカ間の航空運賃、アメリカ国内の移動に関わる費用、派遣中の寮費(食費含む)、学費、保険代となります

スラムダンク奨学金2024概要

主催井上雄彦氏、(有)アイティープランニング、集英社
留学期間2024年4月~2025年5月(14ヵ月間)
留学先「セント・トーマス-モア・スクール」(米国・コネチカット州)
対象現在高校2年生の男子(22年4月以降は高校3年生)
募集人数若干名
応募期間1月31日(水)

スラムダンク奨学金2024 | 米国のバスケ強豪校に留学

留学先は、コネチカット州の全寮制プレップスクール「セント・トーマス-モア・スクール St.Thomas-More School」。

Globaledu 奨学金チーム

セント・トーマス-モアは全寮制の男子校。バスケットボールは4レベルのチームにわかれており、スポーツ活動も充実しています

プレップスクールで大学進学を目指す

プレップスクールとは、大学準備やより高度な教育のための私立校で、英語を身につけて生活習慣の違いを克服しながら、バスケットのチームに参加します。

プレップスクールには、全米大学体育協会「NCAA」あるいはプロとしてのプレーを目指す留学生も多く在籍しており、活躍によっては米大学からの運動部奨学金のオファーを受けるチャンスもあるそうです。

なお、NCAAでは最低限の学業成績をおさめていないと公式戦でプレーすることができないそうなので、基礎となる英語力はしっかり身につけておきたいですね。

スラムダンク奨学金2024 | 応募や審査の流れについて

応募方法は、出願フォームは公式サイトからダウンロードのうえ必要事項を記入。

応募書類について

自身とバスケットボールの将来にわたる関わり方についてのエッセイ(800字程度)とともに、「スラムダンク奨学金事務局」に簡易書留、宅配便などで送付します。

選考プロセス

一次の書類選考は2024年2月に行われ、合格した30名程が2次試験へ。

3月の2次試験では、セント・トーマス-モア・スクールのコーチによる書類と映像の審査があり、3名程度に絞り込まれます。

最終選考は、若干名が4月に渡米して「セント・トーマス-モア・スクール」での練習に参加。チームにフィットするかを審査されるそうです。

審査にあたるジェリィ・クィン氏は、コーチ歴37年以上の大ベテラン。

これまで300人以上の選手を米大学バスケットボール部へ進学させ、うち250人超が奨学金を獲得。送り出した選手数は、現役の全米の高校やプレップスクールのなかで最多となるそうです。


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