中高生時代にアメリカに行き、さまざまな刺激を受けることができれば、未来の選択肢も大きく広がっていきますよね
「AIG高校生外交官プログラム」「アメリカボウル」など、無料で高校生をアメリカに派遣するプログラムはいくつかありますが、このアメリカ派遣記者プログラムでは、10〜20名の中高生を8日間アメリカに派遣。
ワシントンDC、ニューヨークに滞在しながら、現地の人々を取材し、それを記事にして帰国後は新聞に発表するなど、さまざまな体験と学びが詰まったプログラムとなっています。
アメリカ派遣記者2024│中高生ジャーナリストをワシントンDC、NYに派遣
「長野県新聞販売厚生事業団」は、2024年7月28日(日)~8月4日(日)の8日間に渡り開催する「学生ジャーナリスト海外派遣プログラム2024」に参加する中高生10~20名を、3月17日(日)まで募集しています。
中高生を学生ジャーナリストとして、米国のワシントンDC、ニューヨークに派遣。米国での生活を体験しながら都市や州を探索し、人々にインタビューを行い、グローバリズムに対する理解を深めていきます。
本プログラムには、下記のような3つの魅力があります。
- 米国内のさまざまな都市や州を訪れることで観察力と描写力を磨き、グローバルな視野を養うことができる
- 地元の人々へのインタビューや交流を通じてその文化に浸り、アメリカをより深く理解する機会が得られる
- 経験豊富なジャーナリストや報道機関からの指導を受けたり、プログラムのさまざまな段階を経て、成功するための自信とノウハウを身につけることができる
アメリカの文化や環境をより深く理解するだけでなく、ジャーナリズムに関するさまざまなスキルを身につけることができます
第8回学生記者海外派遣事業アメリカ取材
主 催 | 一般社団法人長野県新聞販売従業員共済厚生 |
日 程 | 2024年7月28日(日)~8月4日(日) |
滞在先 | アメリカ・ワシントンDC、ニューヨーク |
対 象 | 長野県在住の中学生、高校生 |
定 員 | 10〜20名 |
参加費 | 無料(パスポート申請費用、国内の一部交通費などを除く) |
応募締切 | 3月17日(日) |
アメリカ派遣記者2024│応募対象は長野県在住の中高生
本プログラムの応募対象となるのは、長野県在住の中学1年生〜高校3年生。
海外渡航が可能で、学生ジャーナリストとして成功するために必要な努力を惜しまないことが条件となっています。
- 諸外国や米国に興味があり、自ら取材テーマを考えて参加できる
- 責任をもって取材報告の記事を書くことができる
- 積極的に英語での取材やコミュニケーションを図ることができる
- 事前学習会(6月29日)に参加できる
- 健康状態が良好で、長期間の旅行(飛行機、バス移動など)に耐えられる
アメリカ派遣記者2024│滞在中の体験は記事として地元紙に掲載
学生ジャーナリストとして選ばれた中高生は、1週間アメリカに滞在。
連邦議会議事堂や共同通信ワシントン支局、ニュース博物館、国立自然史博物館、国連本部、9/11メモリアルなどを取材し、帰国後記事を執筆。記事は「信濃毎日新聞」に掲載されます。
取材スケジュール
現地での取材スケジュールは、以下のような予定となっています。
- 7月28日(日)…長野県内発、ワシントンDC着、結団式・学習会
- 7月29日(月)…連邦議会議事堂、リンカーン記念堂ほか見学
- 7月30日(火)…国立航空宇宙博物館別館、同世代との交流会
- 7月31日(水)…ホワイトハウス前広場、バスでニューヨークへ
- 8月1日(木)…国連本部、9・11記念博物館ほか
- 8月2日(金)…リバティ島、メトロポリタン美術館 ほ
- 8月3日(土)…ニューヨーク発
- 8月4日(日)…日本着、長野へ
アメリカ派遣記者2024│費用や申し込み方法について
費用は基本的に無料となっていますが、パスポート申請費用や任意旅行保険料は個人負担。
申し込み方法は、所定の応募用紙と作文用紙をダウンロードし、「アメリカで取材したいこと」「私と新聞」というテーマで書いた2本の作文を、メールもしくは郵送で提出。
一次審査(書類審査)の結果は4月中旬までに連絡があり、二次審査(面接)は4月下旬に実施。最終結果は、5月上旬にメールで連絡があります。