TOMODACHIイニシアチブ│住友商事による奨学金プログラム
日米の次世代のリーダー育成を目指す「TOMODACHIイニシアチブ」は、てアメリカの大学に交換留学する学部生を対象とした「2023年度TOMODACHI住友商事奨学金プログラム」第10期生10名程度を、2023年1月10日より募集しています。
今回募集する「2023年度TOMODACHI住友商事奨学金プログラム」は、これまで2014年度から2022年度の9年間で米国の大学に1年間交換留学する日本人学生67名を支援してきました。
2023年度TOMODACHI住友商事奨学金プログラム
主 催 | TOMODACHIイニシアチブ |
支給金額 | 180万円(2023年7月25日までに準備金45万円、2023年8月〜2024年4月まで毎月15万円) |
対 象 | 北海道大学、東北大学、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、中央大学、名古屋大学、京都大学、同志社大学、大阪大学、九州大学、琉球大学の交換留学生としてアメリカの大学に留学する学部生 |
募集人数 | 約10人 |
応募締切 | 各大学の窓口で確認を |
TOMODACHIイニシアチブ│日本人大学生の留学を支援
このプログラムに参加できるのは、下記の大学に在籍し、交換留学生としてアメリカの大学に留学する学部生。
対象となる12大学
北海道大学、東北大学、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、中央大学、名古屋大学、京都大学、同志社大学、大阪大学、九州大学、琉球大学
年間180万円を支給
渡航費や留学中の生活費の支援として、1名につき年間180万円の給付型奨学金が支給されます。
また、交換留学中に実施される米州住友商事企画によるニューヨークでの研修に参加でき、帰国後は、TOMODACHIイニシアチブが運営するアラムナイ・リーダーシップ・プログラムを通して、日米間関係に深く関わる様々な人々との交流の機会があります。
TOMODACHIイニシアチブ│前年度は10名を支援、倍率は非公開
なお、2022年度は10名の大学生を採用。
応募数などは公開されていないので倍率は不明ですが、このように学生が日米関係の促進や世界に貢献できるリーダーとなれるよう支援するプログラムは見逃せませんね。
応募に必要な書類
応募あたって必要な書類は以下のとおり。
- TOMODACHI 住友商事奨学金プログラム申請用紙(所定用紙)
- 英文エッセイ(自由書式/800〜1200 単語)
- 留学先大学からの受入れ許可書の写し
- 在籍大学の英文成績証明書
- TOEFL iBT, TOEFL ITP 又は IELTS の公式スコアレポートの写し
- パスポートのコピー
- 証明写真(4cm×3cm/カラー)
選考の流れとスケジュール
申し込み手続きは、在籍大学を通じて行われます。
選考結果は5月上旬までに在籍大学から通知されます。その後の流れは以下の通り。
- 2023年6月29日 奨学金授与式(留学前)
- 2024年1~3月 東海岸研修(留学中)
- 2024年6月または7月 帰国後報告会(留学後)
プログラム終了後も TOMODACHI アラムナイ・リーダーシップ・プログラムへの参加を通し、日米そして世界のリーダーを目指します。
アメリカへの交換留学が決まっている人は、手厚いサポートと仲間に出会えるこの制度の申し込みを検討してみては。
詳細は、「TOMODACHIイニシアチブ」公式サイトから確認を。